風俗業界がコロナウイルスの影響で下火のなか、グイグイ伸びているメンズエステ業界。しかし、中には悪徳業者も増えているという噂が出回っています。
メンズエステにはそもそも悪徳業者存在するのでしょうか?優良店と詐欺店の見分け方はどうすればいいのでしょうか?
これからメンズエステで働きたいな…興味あるな!という方が損しないように元メンエス嬢の筆者が徹底的に真相を暴露していきたいと思います!
メンズエステに悪徳業者は存在する?
まずはじめに結論を言いますが、メンズエステに悪徳業者は存在します。デリヘルなどでも流行した手法ですが、悪質店の特徴として作っては潰すというやり方が主流です。マンションやワンルームをレンタルして届を出すだけではじめられる業界なので違法店が出てきてもそれおかしくないですね。
まずはおさらいとして健全なメンズエステがどういう仕事内容か?給料の相場感はどうか?などは過去記事より参考にしてみて下さい。
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これも結論から話しますが、異常な好待遇にはかなり繊細に気をつけてください。「メンズエステで1日◯十万円稼げる!」「日給10万円保証」など芸能人やモデル事務所所属といった看板がないとまずありえないです。では、つづいてどういったタイプの悪徳業者があるか確認していきましょう。
メンズエステの悪徳業者ってどんなタイプがあるの?
メンズエステの悪徳業者タイプ1:裏風俗店
メンズエステの悪徳業者の中ではもっともわかりやすいのは裏風俗店です。特徴としてホームページを持ったり、 電話番号を使用したりせずに SNS やマッチングアプリなどで客引きをする完全な違法店といえます。
お店の名前もついてない事が多く、表のメンズエステ店で働けないような女の子や外国人労働者など訳ありの女の子を雇うこともチラホラ。
届出はメンズエステ店なものの、 リラクゼーションサービスを一切せずに風俗サービスのみといったお店が大半です。
裏風俗タイプはあからさまなので求人方法や確認を怠らなければ回避しやすいタイプの悪徳業者と考えられています。
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メンズエステの悪徳業者タイプ2:裏オプション店
通常のお店営業をしながら手コキやフェラなどの裏オプションを女の子にさせている悪徳業者を裏オプション店といいます。
お店側が積極的に「ヌキなしだと稼げないからね」「手コキくらい減るもんじゃないから」などセラピスト側に圧力をかけるといったタイプのお店です。
少々見分け方は難しいですが、今は完全のネット社会。お店が強要している場合はSNSや掲示板などで暴露されることがあるのでそのあたりを重点にチェックしてみましょう。
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メンズエステの悪徳業者タイプ3:過剰サービス黙認店
最後に悪質業者というよりも悪質なセラピストを雇っている過剰サービス黙認店のパターンです。本来は会話やリラクゼーション技術の向上などでお客さんを満足させるのがセラピストの仕事です。
メンズエステは健全店なのでヌキのサービスどころか性的なサービスはすべて法律で禁止されています 。しかし、「抜いてしまった方が楽」「断るのが面倒くさい」と過剰サービスに応じてしまうセラピストも存在するのです。
さらに売上につながるというわけでお店側も過剰サービスを黙認していることも。
こういった場合は女の子とお店がグルになっているのでなかなか見分けにくいため、老舗店舗や人気グループなどの勤務からお店を見極めていく必要があります。
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悪徳業者ではないけどメンズエステと掲げている「風俗エステ」にも注意!
悪徳店ではありませんがメンズエステという名前で運営している風俗エステがあります。風俗エステとはメンズエステのリラクゼーションサービスにヌキを追加したサービスです。
最も違う部分はそもそもお店側が届けを「メンズエステ」として届けているのではなく「風俗店」として営業届を出しているところでしょう。
「オールヌードがあるタイプのメンズエステ」「軽い手コキがあるメンズエステ」などはメンズエステではなく風俗エステなので間違えて応募しないように気をつけましょう。
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メンズエステの悪質店と優良店の見分け方は?
100%安全というわけではありませんがある程度はメンズエステの悪質デート優良店の見分け方というものは存在します。
お店の有無を前もって確認しよう!
まず、悪質な裏風俗の見分け方としてお店として機能しているかどうか?ということを判断してみましょう。きちんとしたお店だったら
・店名
・住所
・ホームページ
・連絡先
・風営法の届けの有無
といったものが明確にあるはずです。スカウトマンなどが「店名は言えない」「まだお店の名前が決まっていない」などという発言をしたら相当怪しいと思って間違いありません。
必ず上記の内容を確認した上で面接や体験入店を行うようにしましょう。
SNSや掲示板で衣装やサービス内容をチェック!
続いて怪しいサービスがないかどうかはまずお客さんが見るお店のホームページをチェックするところからスタートします。
- 風営法の届けの有無
- 性的サービスの禁止事項の記載
- 裏オプションの匂わせの有無
この辺りを確認して行くとまず風俗エステと間違えて入店したり、裏オプションをデフォルトで採用してる悪徳業者への入店はほぼほぼ回避できるんじゃないでしょうか。
さらに過剰サービスをしているかしていないか?ということをチェックするのに SNS や掲示板を利用します。
- お客さん用の紙パンツの有無
- 衣装がマイクロビキニなど過激すぎないかどうか
- セラピストが性的な内容を投稿していないか
100%安全とは言い切れませんがかなり信頼度は高い剪定方法ではないでしょうか。
信頼できる求人情報を活用しよう!
求人はいろんなスカウトマンやサイトが取り扱っているものです。まずはその情報がしっかりしているでどころかどうかということを確認しておきましょう。見ず知らずのスカウトマンが自分に紹介している…というのはなかなか難しい話です。