【投稿日 2021/12/12  更新日 2022/03/15】

風俗の実稼ぎとは?実際に持って帰れる金額は低いってホント?

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求人情報を頼りに入店を検討していると見落としがちになってしまうのが『実稼ぎ』。お店で働き始めると「実稼ぎ」という言葉をなんとなく耳にする機会も増えますが、風俗業界やナイトワーク経験のない女の子のなかには気にせずに入店してしまう子もいます。

この記事では、風俗の求人広告で提示されている金額と実稼ぎの違い、実稼ぎの良い嬢たちの特徴などを解説。広告の情報に惑わされずに実稼ぎを上げたい女の子も必見の内容です。

風俗の実稼ぎとは?

風俗店での実稼ぎは”実際に貰える報酬”や”実際に稼げる額”のこと。一般的な仕事やバイトでいう『手取り』と同じようなイメージで考えてもらって大丈夫です。

風俗店での給料形態は時給制ではなく歩合報酬制です。単純に「1時間で数千円」という求人情報に掲載されている表記額で時給計算をしたり、「1日最低〇万円」といった日給額がそのまま持って帰れるわけではありません。

風俗では実稼ぎと求人で金額差がある?

風俗では実稼ぎと求人で金額差がある?

風俗業界の求人情報では万単位の大金で表記されているので「本当に稼げるの?」と疑問に思ってしまいますよね。

求人広告の内容は半分正解で半分は嘘ともいえるほど、実際に働いてみなければお給料がいくら貰えるかは分かりません。

風俗求人の提示金額はかなり変動する

風俗業界の実稼ぎは一般的な源泉徴収や社会保険料の天引きとは違い、お店によって決められた雑費などの引きものによって変動します。また、バック率や接客数も女の子によってかなり変わるため、求人情報の提示額はあくまで大まかな目安でしかありません。

応募をする女性の経歴やスペックによって表記されている金額よりも実稼ぎが多くなる場合もありますが、大体のバック率は一定の金額で計算されます。働く時間よりも”何人接客ができたか”によってお給料が大きく変わることを理解しておきましょう。

【関連記事】風俗のバックとは|バック率の交渉よりも〇〇で稼ぎが決まる!

入店後も提示額が続くとは限らない

求人情報では「給与保証1日〇万円」と記載されているお店も多いですが条件があったり、入店後1ヶ月間のみだったということはよくある話です。

面接時に決まった基本コースのバックが変動することはありませんが、指名バックはランキングやリピート率によっても変動することも。最初の1ヶ月の月収が翌月以降も続くかは人気・接客人数などの要因にかかわってくることも覚えておきましょう。

求人情報の誤解や偽情報についてはこちらの記事で詳しく説明しているので合わせて参考にしてみてくださいね。

【関連記事】風俗求人の保証制度|条件の交渉術と出やすい傾向を網羅! 

風俗で実稼ぎが低いと感じる例

お店で実際に働き始めて「実稼ぎが少ない」と頭を悩ませる嬢は多いですが、具体的な原因はどのようなものがあるのでしょうか。

雑費などの引きものが高額だった場合

1日のお部屋代やクリーニング代、タオル代やその他雑費…お店によって名称は変わりますが【雑費】と呼ばれる引きものが必ず引かれてしまいます。

ランキング嬢や看板嬢であれば【雑費免除】となることはありますが、たいていの女の子からは平等に徴収されるため「実稼ぎが少ない」と思ってしまうことがあるようです。

求人の金額を下回っている場合

求人広告で保証を提示していたり、月収平均などの具体的な数字を見てしまうと「思ったより稼げない」とギャップを感じてしまうこともあります。

実際に稼げている子もなかにはいますが、求人情報はあくまで平均や良い金額を提示しているので、実稼ぎに不満を持つ子も多いようです。

実稼ぎに比べて労働時間が長い時

十分な数の接客をこなしたり長時間の勤務をした後にお店から貰った実稼ぎが思った額ではなかったら「少ない」と感じてしまうもの。これは面接時に決めた基本のバックが低い場合に起こりうる現象です。

「一生懸命働いたのにたったこれだけ…?」と割に合わない場合は、そのお店のバック率に合っていない可能性が高いかもしれません。

風俗で実稼ぎが良い嬢の特徴

風俗で実稼ぎが良い嬢の特徴

実稼ぎは少ないよりも多い方が誰だって嬉しいものですが、実際に満足している嬢はごく限られているのが現状です。実稼ぎが悪くない嬢たちの特徴と自分の状況を比べて、真似できる共通点を見つけてみましょう。

すでに知名度がある人気嬢

タレント・モデル・アイドル・AV女優など…風俗業界に入る前の経歴に華がある女の子や、インフルエンサーのように業界内で知名度がある子は実稼ぎに満足している子が多いです。

それほど有名でなくても、「移籍前のお店でランキング嬢だった」「スペックがかなり良い」とお店から見込まれると特別バックや特別保証などの好待遇を受けることもあります。

入店前からお店と金額交渉をしている

入店・移籍前からお店と具体的な金額や条件確認をしている嬢ほど収入額をキープしつつ実稼ぎを保っている傾向にあります。

求人広告を見て問い合わせると内容が不利になることがありますが、知人や内部の人からの紹介となればお店側も交渉をのんでくれることが多いです。出稼ぎなど新規のお店で掛持ちしたい時も文面に残した交渉術は役に立ってくれます。

オプションバックやチップが多い

お客さんから頂くチップやお小遣いもお店から引かれることなく女の子がそのまま持って帰れるのでお給料にプラスすることができます。オプションが入りやすい子、バック率の高い子は同じ接客人数でも実稼ぎが多くなりやすいのも特徴です。

保証制度を利用している

お店の集客率や女の子の稼働率は閑散期や繁忙期などにも左右されがちに。保証制度を利用して最低限の条件をクリアできると実稼ぎが多くなることもあります。

風俗で実稼ぎを上げるコツ

風俗で実稼ぎを上げるコツ

面接時の金額交渉をしっかりと行う

面接時には基本のバックやオプション料金の取り分、保証やボーナスの条件など、自分の貰える金額をきちんと把握しましょう。割に合わない条件や金額を提案された時は自分から申し出てしっかりと交渉をしておきましょう。

在籍店や業種に拘らない

お客さん一人当たりのバックが一番高いのがソープですが、「ソープ=稼げる」と単純計算をするのもナンセンス。想像だけで判断するのと、他の業種で働いた時の稼ぎは全く違った額になることもあります。

「ソープからヘルスに行ったほうが稼げた」「風俗一本からメンエスも掛持ちしたら実稼ぎが増えた」というケースは多いので、バックだけを見て業種や店舗に拘るのはおすすめできません。

自分のタイプ・スペックを考慮する

自分の魅力を最大限に発揮できる業種・店舗で働ければ、実稼ぎも自然と高くなります。コンセプトや平均スペックなどを自分自身と比較し、移転を考えることも実稼ぎをアップさせる方法のひとつです。

Ribbonでは、あなたが一番輝けるお仕事・お店を見つけるためのカウンセリングを無料で行っています。「最近実稼ぎが少ない…」と感じている子はお電話やLINEからお気軽にご相談くださいね!

まとめ

風俗での実稼ぎは一般的なバイトや時給制キャバクラなどと違い特殊な計算ではじき出されます。お店との相性次第では納得のいく金額が実現するので、実稼ぎを上げる方法を取り入れながらしっかり稼げる環境に身を置くことが大切です。