【投稿日 2022/06/27  更新日 2022/07/01】

【ソープ講習】実技内容や研修の流れを徹底解説!本番はどうする?

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ソープランドでは入店前に必ずといっていいほど講習と呼ばれる特別な研修時間があります。お店のグレードや地域によって細かな内容もさまざまですが、どこのお店も大体の流れは決まっているもの。

この記事ではソープで行われている講習について、誰が講習相手なのかといった初歩的な疑問から、内容や流れなどの基本、同業者との合同講習など応用的なお話までまとめてみました。

悪徳なお店に知らずに入店してしまうとセクハラまがいなことも平気で横行しているので、未経験者やソープ歴の浅い方はぜひこの記事を参考にしてみてください。

ソープの講習とは?

ソープランドでの接客は他の風俗店に比べて接客の丁寧さを求められたり、特殊な技術やクオリティもある程度の接客レベルが新人のうちから必要になってきます。 

どんな女性も最初は右も左も分からない新人さん。 初日から完璧にこなすことはできなくてもレクリエーションとしてお店からの講習を受け基本的な接客対応ができるようになって初めてお客さんの接客を任されます。 

講習ではお店の人から簡単な説明を受けるだけでなく、実際のお客さん過ごす時間の実践として全体を通し”流れ”を講習員の方と一緒に行います。

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ソープの講習は誰とする?

一昔前のソープランドであれば男性スタッフや店長などが講習員として新人さんへの講習対応を行うこともありました。 最近の店舗のほとんどは女性スタッフが講習員となって仕事内容を一から教えてくれるお店が圧倒的に多いです。

※ 地方によっては未だに男性スタッフが講習員をしているというお店も一部あります。 

都内や東京周辺のソープランドの激戦区では、新人講習を指導専門で行うベテランソープ嬢や実績のあるOGさんに任せるお店が圧倒的に多いのが特徴です。ただし業界でも悪質な店舗として有名なお店では何もわからない新人さんに対して男性スタッフがセクハラ講習を行うというケースもあるようなので要注意です。 

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ソープ講習の流れは?

講習の大まかな流れは、講師がソープ嬢役になり講習を受ける側がお客さんの立場で実践としてプレイ時間の一連の流れを実演してレクチャーしてくれます。

実際の接客ではコースによって時間が制限されていますが、講習の場合はお店が余裕を持って時間を割いてくれているので焦らなくても大丈夫。分からないことがあればその都度質問をしたりメモを取ったりすることも可能です。 

高級店や中級店、大衆店などお店のグレードやお客さんの注文したコースによって流れが前後したり省略することもあります。

格安店

大衆店のショートコース

大衆店のマットありコース

即即なしの中級店

即即ありの中級店

高級店&

お迎え、お茶出し お迎え
脱衣アシスト 脱衣アシスト・即即プレイ
洗体 ベッドプレイ
お茶出し休息後に洗体
マット準備
マットプレイ
マット片付け
ベッドプレイ
洗体
着衣(帰宅準備)
お見送り

インターバル

(片付けやベッドメイク)

インターバル

(化粧直し、髪の毛を乾かすなどのヘアセット)

上の表はざっくりとした大まかな流れを平均化し表したものです。

大体のお店が同じような流れで接客を行っています。マットプレイがあるかないかで仕事内容や流が全く変わってきますし、高級店はお客さん一人あたりの単価は高いですがせわしなく動き回るのがなんとなく想像できますよね。

あくまで大体の目安の流れなので、実際にはもっと細かな接客までをこなさなければいけません。講習ではこの大まかな流れを軸に、細かな接客スキルや特殊技術を経験豊富な講師から教わるのです。

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ソープ講習の実技内容

講習では接客の流れを覚えることはもちろん、ソープランドならではといっても過言ではないマットプレイや洗体技術を習得する目的も兼ねてお店から講習を受けるように言われます。

実技内容のなかには普段は一般女性だとめったに経験しないであろう内容もあり、覚えることが多いです。

  1. 脱衣アシスト
  2. ボディー洗い
  3. 潜望鏡
  4. マットプレイの準備
  5. マットプレイの片付け
  6. マットプレイのやり方や流れ
  7. コンドームを口で付ける方法
  8. ベッドプレイでの責め方
  9. 素股のやり方

一気に覚えるよりも働きながら段々と習得していくことが多いですが、この9つのやり方は流れを覚えてざっくりとでもできるようにする必要があります。

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ソープの講習はマットプレイが必須?

ソープの講習には必ずといっていいほどマットプレイの一連の流れを習得する時間が設けられます。業界未経験であれば実践でできるかはさておき、講習でのマットプレイは必須事項と考えておいたほうが良いでしょう。

ただし、お店によっては最初からマットNG嬢として対応してくれるところもあります。しかしよっぽど容姿端麗な女性やすでに知名度のある女性でなければマットなしでは稼ぎが低くなってしまうデメリットも。

新人期間のうちはマットNGにして講習で実技を習得し、ある程度のスキルが身についたらNG表記を取り下げるという方法もあるので、自信のない女の子は臨機応変に対応してくれるお店を見つけることが大切です。

ソープ講習は射精や本番まで含まれるの?

射精や本番行為を含む講習は実践により近いため言われたとおりに行ってしまう子もいるようですが、セクハラ講習といって悪質店に多く見られるセクハラ行為に該当します。

そもそもほとんどのお店が講習指導をする講師を女性に担当してもらうことでよりクリーンなお店を実現しようと務めているため、男性講師から射精や本番などの過剰な行為を”指導の一貫”と言われるようであれば要注意。

そもそも働く女性を大切にしてくれないお店の可能性大なので、すぐにでも移籍を検討するのをおすすめします。

ソープの研修期間はどれくらい?

ソープの講習は大体のお店では半日で終わらせ、残りの時間を実際にお客さんを接客して覚えてもらうというような体験入店の形式をとっているところがほとんどです。

なかには待機中に講習専用に用意された講習動画を見るようにお願いされたり、講習指導を受け入れしてくれる先輩嬢やOD嬢に依頼して後日改めて再講習を受けることも。

またスキルアップのために他店(高級店やベテラン嬢の在籍店など)に”勉強会”として講習を受けるように手配してくれたりとわりと積極的に講習を受けるようなサポートをしてくれます。

追加講習や再講習は強制ではないので断ることもできますが、早く仕事がこなせるようになる方が収入アップにもつながりますし仕事自体も楽になることも。無料で受けられるようなら積極的に参加してみるのもいいでしょう。

ソープの合同講習ってどんなことするの?

ソープランドで”ランカー”と呼ばれる人気嬢たちほど勉強会と称して接客講習やマット講習などに定期的に参加する方が多いです。この勉強会は人気講師から指導を受けたい複数の女の子たちが一斉に参加する合同講習という形式で行われることがあります。

マンツーマンのメリットは講師から自分自身にフォーカスして指導をしてもらえる点ですが、合同講習は他の嬢との情報交換や接客スタイルを知れるのでよりたくさんの実りが期待できるという点です。

また、人気のマット講師ほど講習費用が高くなってしまいがちですが、合同講習であれば費用が少し抑えられるというメリットもあります。

個別講習にしろ合同講習にしろお金を払って学ぶことで自分のプレイや接客スタイルを見直すいいきっかけとなるので、歴が長い子も参加してみると新たな発見になりますよ!

まとめ

ソープでのお仕事は他の業種に比べてプレイ内容や流れを覚えるまでに少し時間はかかりますが、数時間〜半日の講習を受けることでその日のうちから働くのが一般的です。

新人期間の約1か間〜半年間はお店の配慮で未経験者にも優しいお客さんを付けてもらえるので、失敗を恐れずに洗体やマットプレイなどをさせてもらい”お客さんに実験台になってもらう”方法がスキルアップへの一番の近道。必要性を感じたら勉強会の講習に参加して収入アップにつなげることもできます。