「1ヶ月で〇〇万稼げた」「1日で〇万貰えた」というポジティブな話ばかりがSNSなどを中心に耳に入ってくるかもしれません。ですが、風俗バイトの良いところばかりに目を向けると理想と現実とのギャップに悩んだり、最悪の場合は「騙された」「嘘だった」と後になって後悔することもあります。
今回の記事では、風俗のお仕事を短期間だけでもやってみたいと思う子に、風俗の短期バイトのメリットやデメリット、どういった条件なら本当に稼げるのかを解説してみます。
目次
風俗の短期バイトって?
短期間で一気にお金を稼ぎたいときや、まとまったお金がすぐに必要な時に思い浮かぶのが女性向けの高収入アルバイト。期間限定やお試しバイトとして風俗店で働いてみようかなと思っている女の子も多いかと思います。
風俗店では短期間だけでもお仕事をしてくれる女性を募集しており、「体験入店」という形で新人女性を受け入れるシステムもあります。
【関連記事】風俗の体験入店事情!体入する前に気をつけるべき注意点とコツとは?
体験入店ができる期間はお店によって違いますが、基本的には1日〜1週間程度お店で働いてみる制度です。(長く続ける意思がある子もはじめは体験入店からスタートします。)
本格的に入店するかどうかを勤務最終日に決めることができるので、「お試しで風俗バイトをしてみたい」という子が体験入店をしてすぐに辞める(業界を上がる)というパターンが多いです。
一方で、短期バイトや短時間バイトとして風俗店で働くとなると体験入店ではなく本入店をする子が多く、
- 春休みや夏休み、冬休みを利用して働きたい
- 毎週土日のみ出勤してみたい
- 平日本業終わりの2、3時間だけ働きたい
- 1ヶ月だけ短期集中で働きたい
このような働き方をする場合はお店に在籍となる子が多いです。
風俗で短期バイトをするメリット
風俗店で短期バイトをするメリットはSNSでもかなり見かけると思います。でも、匿名の知らない人の発信では信ぴょう性が気になりますよね。Ribbonの調査で、本当にある”風俗バイトをするメリット”の例を挙げてみます。
短期間で高額の報酬が得られる
風俗バイトは精神的にも肉体的にも大変なお仕事ですが、普通のバイトでは到底かなわないくらい高額なお給料をもらうことができます。しかも短期間・短時間のバイトで普通のバイトの何倍もの報酬が手に入るので”効率の良い仕事”といえるでしょう。
例えば、「1ヶ月働いたお給料が7桁を超えた」という噂は「よくある話」とこたえることができますし、「2日間働いたらOLの1ヶ月分の給料」という噂も「半分本当。」と答えることができます。厳密にいえば、”働く業種や勤務時間にもよる”というのが前提で、ひと月で100万円を稼ぐ子も多いですし、フルタイム稼働なら2日で30万達成する子もいます。
一流の接客スキルを身につけることができる
風俗業界は接客サービスがお給料や人気に反映するお仕事なので、接客スキルはあらゆるサービス業の中でもトップクラスとも言われています。また、お店も新人教育として”講習”を行い、新人さんのうちから即戦力になってもらえるよう接客力の向上に力を注いでいます。
講習は体験入店の日にきちんと時間を確保して行われるので、一回でも風俗バイトを経験したことのある子は接客に必要な心遣いや言葉遣い、上品に見える仕草などを学ぶことになります。
マッサージなどのスキルが身につく
風俗店には男性を相手にマッサージを行う業種もあります。風俗のジャンルではないですが、最近はメンズエステもかなり人気の職業です。ちなみに、男性向けのマッサージといっても整体や指圧タイプではなく、アロマオイルマッサージやリンパマッサージなど女性からも好まれる施術ばかりです。
風俗エステやメンズエステではマッサージ講習も必須になるため、マッサージの知識や実践スキルを身につけることもできます。教えてくれる講師もエステティシャンとしての職歴がある方や、アロマセラピストさんもいたりするほど割と本格的にマッサージを習得できるんです。
風俗で短期バイトをするリスク
短期間であっても風俗店で働く(=高収入を得る)ことはデメリットやリスクも伴います。
親や知り合いにバレる危険性
どんなに短期間や短時間限定の風俗バイトでも両親や友達、学校や職場の人などに風俗で働いている(または働いていた)ことがバレるリスクはゼロとは言い切れません。
親バレや身バレを防ぐ対策法はいくつかありますし、風俗のお店も配慮をしてくれるところがほとんど。ですが誰かにバレてしまう可能性が少しでも嫌という人は短期間であっても風俗バイトは止めておいたほうが無難です。
【関連記事】元風俗嬢が「親バレ・彼氏バレ」の対策を徹底解説!
税金の申告漏れの可能性
フリーランスや自営業で個人事業主になっている子は特に要注意ですが、手渡しで受け取ったお金を銀行に預貯金すると税務署から「収入源」を問われる可能性もあります。…とはいっても現役の風俗嬢で確定申告を行っていないという子もかなり多いですし、銀行にお金を預けても扶養から外れなかったという子もたくさんいるようです。
納税は国民の義務ですし、衣装・美容室・コスメ・ボディメンテナンス代など女性にとってウレシイ出費が経費として払えるので確定申告をするメリットは多いんです。
本業が疎かになる
会社勤めや学校など”本業”がある子は要注意で、毎回大金が手に入る風俗バイトに比重を乗せすぎて本業がおろそかになってしまう子もいます。「儲かるから会社辞めよう」「学生バイトとして始めたはずなのに最近学校行ってない」というパターンは人生の進路を狂わせてしまいかねません。
風俗は短期間でも雇ってくれる仕事なので、期限を過ぎてもズルズル働くよりも”短期集中”で早期卒業を前提としたほうが自分の人生を狂わさずに済みます。
精神不安やトラウマになる
風俗のお仕事でメンタルをやられる子は多く、短期間のバイトとして働くにしてもセルフケアやメンタルケアは必須でしょう。人によっては受け付けないようなお仕事を自ら買って出ている分、自分を大切にしプライベートと仕事をきちんと分けなければ精神不安や不眠、トラウマなど長期的な悩みに発展してしまいます。
風俗での短期バイトは特殊なリスクや悩みを伴いますが、現役で働いている子は予防と対策にきちんと力を入れています。何か不安な事があるときにはRibbonも一緒にお悩み解決しますよ!
短期風俗バイトなら出稼ぎのほうがいい?
風俗の短期バイトで人気なのが他県や地方へ遠征する出稼ぎ風俗バイトです。たしかに在籍勤務に比べて短期集中で大金を手にする子は多いですが、風俗バイト初心者にはあまりおすすめな働き方ではありません。
というのも、出稼ぎバイトは風俗店の仕事漬けで数日〜数週間過ごすことになります。もし「やっぱり風俗バイトは向いていなかった」と思ってスグに辞めても、遠征にかかる出費のほうが高くついて終わり、という可能性もあるのです。
風俗で短期バイトする前の最終チェックリスト
高額なお給料につられて見切り発車で風俗の短期バイトをするのはリスキーです。なにより、働くお店によっては「思ってたよりも稼げなかった」「想像していた以上の接客を求められた」と後悔に繋がりかねません。
風俗バイトを短期間・短時間でしたい子は『徹底した事前のリサーチ』が必要です。
- 目標額を達成するまで何日かかるか?
- どんな業種なら無理なく働けるか?
- どこのお店が優良店なのか?
- 事前に準備するものなどはなにか?
- 「辞めたい」と言えばちゃんと辞めさせてくれるのか?
自分ひとりで全てを決めてしまうとあとあと取り返しのつかない結果が待っているかもしれません。それに、目標金額次第では、お店選びさえきちんとできれば接客のハードルを落としても達成できるかもしれません。
Ribbonでは、風俗店だけでなく”風俗以外”の高収入バイトとの相性診断やマッチング、相談サービスも行っています。短期間でたくさん報酬をもらう方法は、あなたの想像以上に選択肢があるので、ぜひ一度お気軽に相談してみてくださいね!