【投稿日 2021/07/15  更新日 2021/09/20】

メンズエステのマーメイドってどんなセラピ技?やり方や要点を解説!

 記事のURLとタイトルをコピーする

メンズエステの情報をSNSやネットで調べていると初心者にはなかなか難しい言葉が出てくることもあります。代表的な用語はいくつかありますが、マーメイドというキーワードもその一つ。

結論から言うと、マーメイドとはメンエス独自の施術名で特殊なリラクゼーションマッサージを指します。でもネットの情報では「もうマーメイドをやりたくない」「しんどい」といった口コミも。何かブラックなプレイなのでしょうか?

この記事では、メンエスのマーメイドについて解説していきます!

メンエスのマーメイド施術とは

マーメイド施術

メンエスのマーメイド施術とはセラピストの両足をお客さんの片足に挟み込んで上下にスライドさせるリラクゼーショントリートメントです。お客さんの足とセラピストの足が合体している姿からマーメイドという名前がついたようです。

メンエス密着三大マッサージの一つ

マーメイド施術は滑りを良くするためにオイルを使用し、添い寝やうつぶせなどいろんな体勢でホールドしていくタイプのトリートメントです。脚だけではなく手もつかい揉み込みや起立筋の強擦などを同時に行います。

つまり、お客さんとの密着度はMAX。4TB(四つん這い)やスパイダーとともにメンエス三大密着マッサージの一種といわれています。

関連記事:メンズエステのマッサージは何をすればいいの?
関連記事:メンズエステのお仕事内容の総まとめ版

見た目も美しいセラピ技

マンションタイプや個室タイプのメンエスはお客さんが施術を楽しめるように鏡張りされているお部屋が一般的です。

マーメイドは脚のスライドする動きや伸ばしきった太ももなど見た目が美しいセラピ。女性のセクシーな魅力がふんだんに詰め込まれているメンエスならではの大技といえるでしょう。

体重移動や足の締め付けぐあいが難しいためインパクトはありますが、何度も練習して慣れが必要かもしれません。

メンエスのマーメイド施術のやり方

メンズエステ

メンエスのマーメイド施術を行うにはどのような手順ですればいいのでしょうか?もっともスタンダードなうつ伏せ型のマーメイドでやり方を確認していきましょう。

1・うつ伏せ

まずは、お客さんにうつ伏せになってもらい背面の施術を行いながら、頃合いを見てマーメイド施術をスタートします。時間配分的には序盤ではなく中盤~後半にかけてがベストです。

2・お客さんをカエル足の状態にする

うつ伏せ状態からお客さんにカエル足の状態に持ち込むために少し両膝を曲げてもらいます。お客さんの両足の間から入り込むような形です。

3・お客さんの太ももをセラピストの両ももで挟む

お客さんの両足にセラピストの足を通したら両腿で固定します。力加減が強すぎるとお客さんが痛がるので、なるべくソフトに固定してあげましょう。挟んでいない足で体重の負荷を調整するようにするのがポイントです。

4・セラピストが腰から背中にかけてスライドする

脚を固定したらセラピストがお客さんの腰から背中へと上下にスライドさせていきます。「痛くないですか?」など確認を取りながら行いましょう。

片手を肘つくことで密着度を調整したり、肘のつかない手で脇腹をくぐらせたり、鼠径部のフェザータッチなどハンドトリートメントを織り交ぜることで緩急をつけます。

メンエスでマーメイド施術をやるメリットとデメリット

マーメイド メンズエステ

メンエスといえばマーメイド施術!と楽しみにしているお客さんは沢山います。しかし、セラピストにとってはメリットだけではなくデメリットもあるよう。一つずつ確認していきましょう!

メンエスでマーメイドをやるメリット

話題性や口コミになりやすい

まずメリットとしては「マーメイド メンエス」などマーメイド施術のファンがいるということです。お店に予約の電話をかけるときも「マーメイドできる女の子いますか?」といったお客さんがいるほど人気の施術。

初心者や未経験者がメンエス業界に進出してくる中でできるかできないかは「差」になり、話題性や口コミをうむキッカケに繋がることもあります。

メンエスでは数少ない密着技の一つ

メンズエステは性的サービスがないためピークが作りにくく、ロングタイムなどで入ってくるとどうしてもダレてしまうような時間があります。

技のバリエーションが豊富だとその分お客さんを飽きがこないように工夫することができるのもポイントです。

リピート率に影響が出るサービス

メンズエステで技のバリエーションが豊富だと「次は〇〇おぼえておくね!」などリピーターを引っ張りやすくなります。

また、マーメイドができるセラピスト自体がそこまで多くないのでリピートされやすい環境にも。マーメイドが必須のお店もあるので覚えておきたいサービスではあります。

メンエスでマーメイドをやるデメリット

純粋に気持ち悪い

マーメイドはお客さんの脚とセラピストの脚を絡ませるため密着度が高いサービスです。純粋に「気持ち悪い」「汚い」と考える女の子もいます。これがマーメイドが嫌われる理由でもっとも大きい理由です。

過剰サービスを期待するお客さんが増加

密着度が上がるということはお客さんの性的興奮を煽ることにも繋がります。「こんなエロいことしてくれるの?」「脚をさわっていいよね?」といったボディータッチや過剰なサービスを求める原因にも。

関連記事:メンエスの過剰サービスが超絶やばい理由!

直接的な収入に繋がらない

メンエスのマーメイドはオプションではなく基本的には任意の施術です。つまりは直接的な収入にはなることはほとんどありません。

マーメイドは体力的にも技術的にもしんどい大技です。それなのにディープリンパやおっぱいスタンプのようなエロめの技のほうがオプションとして価値が高いためセラピストにはあまり好かれないのかもしれません。

関連記事:メンズエステのオプションと裏オプションについて
関連記事:メンズエステのおっぱいスタンプってどんなオプション?

まとめ:マーメイド施術の要点とコツとは

メンズエステ マーメイド

メンエスのマーメイド施術は「エロい」「あまりお金にならない」ということでセラピストには嫌われています。メンエスの講習員でもマーメイドを教えたがらない先生もいるくらいです。最後にマーメイドの要点やコツについて解説します。

施術のどこでマーメイドを入れるかを意識する

マーメイドは「どこの項目に入れるか?」がとても大切です。とくにはじめからマーメイドを織り込むとお客さんは「さらなるエロいことがあるのでは?」と期待してしましまいます。マーメイドをトリートメント項目に入れるなら終盤や鼠径部マッサージ前あたりです。

あまり煽らないようにいいバランスを保つことも忘れないようにしましょう。

マーメイドを使わない方が良いこともある

マーメイドはメンエスの技でも密着度が高く、少しエロい技です。ということはあまり使用しすぎるとエロい本指名ばかり集結してしまうことにもなりかねます。人気がすでにあったり、手技にバリエーションがあるなら使わないでいいこともあります。

というかお店が推奨していない場合もあります。

ただし、エロ客の回避になることもあるのでマーメイドを習得すること自体には損はないので技は覚えて使う・使わないは自己判断することをオススメします。(マーメイドが基礎セラピに入っているお店ではお店のルール次第です。)

関連記事:土建のメンズエステって何?どういう意味?

当サイトリボンではメンズエステをはじめとした関東中心のナイトワーク紹介をサポートしています。カウンセリングサイトなので「〇〇のオプションは嫌です!」「この地域はやめてください!」など細かい内容までご相談に乗ります。

LINE登録者には最新の求人情報などもお届けしていますので興味のある方はぜひ登録よろしくお願いします。