2020年~2021年の丸二年間は、コロナウイルスの影響によりメンズエステ業界は多大な影響を受けました。
お店の所属スタイルもより細分化され、レギュラーではたらく「在籍セラピスト」から、集中的な期間のみ臨時勤務する「副在籍セラピスト」など働き方にも多様性や変化があったのではないでしょうか。
では、2022年~2023年はどんな働き方がオススメなのか?「在籍」や「副在籍」について解説していきたいと思います。
目次
メンズエステの在籍とは
まずはメンズエステの在籍セラピストについて解説していきましょう。メンズエステの在籍店セラピストとは、
・一つのお店に正式所属しているセラピスト
・レギュラーで週○日出勤しているセラピスト
を指します。わかりやすい例として、地元で定期的にバイトとして働いている人は在籍セラピストの代表格といえるでしょう。
また、出稼ぎでも「一店舗しか働いていない」「定期的に毎週出勤している」という場合は在籍としてカウントするお店もあります。
関連記事:メンズエステの勤務時間は週1からでもOK?ベストな時間帯は?
メンズエステの副在籍とは
つづいて、メンズエステの副在籍セラピストについて解説していきます。メンズエステの副在籍セラピストとは、
・所属しているものの出勤は不定期で集中的に働く
・複数のお店を掛け持ちで出勤するセラピスト
を指します。副在籍は在籍セラピストと違いさまざまなパターンがあります。
- 生理休暇のみメンズエステで掛け持ち勤務する風俗キャスト
- 夏休み・冬休みなど一定期間のみ集中で働くセラピスト
- 不定期な出稼ぎで「○日間」など掛け持ち勤務するセラピスト
などが副在籍セラピストとして該当します。
ポイントは「不定期」「集中勤務」といったところ。2020年頃からホームの他に副在籍で稼ぐセラピストは増加傾向にあるようです。
関連記事:メンズエステの掛け持ちってOK?NG?
メンズエステの在籍と副在籍のメリットとは
メンズエステ在籍のメリット
リピーターを獲得しやすい
在籍セラピストは一か所で集中して働くことができます。副在籍に比べると、SNS投稿や集客などでリピーターを捕まえやすいといった傾向があります。リピーターで枠がうまると単価UPや給料UPも期待できるので大きなメリットといえるでしょう。
安定した職場環境でマイペースに働ける
メンズエステはお店が違うとルールも違います。サービス内容は変わりませんが、タオルの位置・畳み方・補充関係・オプションの種類などが変わってきます。安定した環境で働けるのでのびのびとマイペースに働くことができます。
メンズエステ副在籍のメリット
色んなお店で働くことができる
メンズエステと一言でいっても色んなお店があります。例えば「自分は健全店で働いている!」「サービスもコスチュームも問題なし!」と思っていても実際は他のお店を体験していないと比べようがありません。色んなお店で働くことで業界自体の見識が広がります。
リスクを感じたら他のお店に移動することができる
2021年のパワーワードともなった「メンズエステ 摘発」というKW。このお店なんかやばいかも…とかんじても「生活がしんどい…」「家賃の支払いが…」など金銭的な理由でズルズル引きずることはよくあります。
副在籍を数店舗抱えていると他のお店にすぐに移籍することで危険回避につながることも。リスクヘッジの一つとして副在籍は利用できます。
メンズエステの在籍と副在籍のデメリットは?
在籍のデメリット
お店の人気低下や経営悪化によわい
在籍セラピストの弱点は、さまざまな環境変化によってお店の人気低下や経営悪化に陥ったタイミングです。一つのお店で働くということはお店に依存してしまう部分が少なからずあるということ。
閑散期など稼げない波に直面しやすい
在籍のデメリットとしては閑散期で客足自体が減ってしまう時期を避けられないということ。フリーでお客さんをとりつづけているセラピストにとってはきびしい一面かもしれません。
副在籍のデメリット
出勤調整がかかりやすい
副在籍のセラピストはお店にとってサブ扱いや臨時勤務扱いになります。売上が落ちると…出勤日程が削られる出勤調整されやすいといったデメリットがあります。
複数掛け持ちなので顔出しのSNS露出がきびしい
また、副在籍は掛け持ちが基本なのでSNSでの露出などが難しいのも難点です。リピーターを実客で付けていかないといけないので、お店の人気に左右されることになります。
2022年~2023年は在籍と副在籍のどっちがオススメ?
在籍と副在籍をつかいわける
最新版2022年~2023年のテーマは「使い分け」です。まずメンエス業でなくてもいいのでホームとして在籍している!というお店が一つはほしいところ。副在籍と使い分けながら働いていくのがポイントになるでしょう。
お店に依存するのではなくセラピとして売り込んでいこう
メンズエステ業界だけではなく、SNSが発展したことで有名になるメンエスセラピストも現れてきます。
有名になるとインフルエンサーとしてのお仕事や自身での企業も視野に入ってきます。お店い依存するのではなく個人を売り込んでいくのがこれからの定番となっていくでしょう。
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