メンズエステは非風俗の「脱がない・舐めない・触られない・触らせない」の4Nサービスが特徴的。リラクゼーションサービスとして人気なナイトワークです。

非風俗のため性的サービスは全くない…はずですが、SNSでは「メンズエステ　事故」と呼ばれる少しエッチな用語が流行しています。いったい、どういう意味なのでしょうか？

この記事では

• メンズエステにおける事故の意味
• メンズエステにおける事故の具体例と対処法
• 事故に見せかけた故意に対処する方法

など、メンズエステ用語の「事故」について詳しく解説していきたいと思います。

メンズエステにおける事故とは

メンズエステ用語の「事故」とは、メンズエステの施術中に予期せぬエッチなハプニングが起きるということを意味します。男性目線でエッチなハプニングを待つことを「事故待ち」とよびSNSで話題の用語になっています。

メンズエステのリラクゼーション施術の関係上、女性セラピストの身体が男性客の体に接触することは避けられません。 そういった事故的な要因も含め男性側はメンズエステを楽しんでいるということを理解しておくといいかもしれません。 

メンズエステにおける事故の具体例と対処法

メンズエステにおける「事故」の具体例をひとつずつ確認していきましょう！

メンズエステの事故その1：股間部分に手が当たる

メンズエステでは背面と仰向けの全身をオイルトリートメントします。 しかし、一般的なマッサージと違い鼠径部マッサージを中心としたトリートメントが大半を占めます。

鼠径部は股間付近にあるため、意図していなくてもリラクゼーション施術中に女性セラピストの手が男性の股間に当たってしまうことはよくあります。

わざとではないので、そのまま黙々と施術をを続けていきましょう。

関連記事：メンズエステのディープリンパとは？どんなマッサージ？

メンズエステの事故その2：男性器のポロリ

メンズエステではお客さんを施術する時に上裸で紙パンツに履き替えてもらいます。紙パンツはフルバック型とTバック型がありますが、現在の主流はTバック型になっています。

メンズエステはアクロバティックな施術もありTバックだと男性器がポロリとはみ出してしまうことが…。メンズエステは男性と女性の性器の接触は絶対にNG。

故意ではなく事故でポロリと出てしまった場合は「申し訳ありませんが男性器の方しまっていただけませんか？」など声かけを行うようにしましょう。

関連記事：メンズエステの紙パンツってどんなの？ズレたときはどうする？

メンズエステの事故その3：誤爆射精

メンズエステ施術はお店によっては少しセクシーな衣装を着用して、セラピー施術を行うことになります。セラピを行っているともみほぐしやリラックス効果が高まることで全身に血が巡り射精しやすい状態に。

鼠径部中心のマッサージやディープリンパなど股間付近のリラクゼーション中に男性器に接触してしまうと「ドピュ」と意図しない射精に繋がってしまうことも。

わざとではない男性の生理現象なので、誤爆射精した場合は速やかにシャワーに誘導してあげましょう。メンズエスのルール的に男性器に触れたり、 精子を拭ったりはせずに男性側に速やかに処理してもらうようにします。

関連記事：メンズエステの誤爆射精とは？セーフなの？アウトなの？

メンズエステの事故その4：おっぱいの接触

メンズエステのオイルトリートメントは様々な方向から施術を行います。例えば鎖骨付近は男性の顔がわから女性が顔を出し、トリートメントすることになります。 胸が大きいセラピストだと男性の顔に接触してしまうことはよくあること。

顔に故意的におっぱいを押し付けるおっぱいスタンプというオプションもありましたが、メンズエステの摘発が相次ぎ、今は禁じ手となっているようです。

他にもマーメイドでスパイダーなどアクロバティックな技で胸がお客さんの手に当たってしまうことがあります。気にせず黙々と施術をつづけましょう。

関連記事：メンズエステのマーメイドってどんな技？
関連記事：メンズエステのスパイダーってどんな技？

メンズエステの事故その5：裏オプサービスの提供

男性目線では裏オプサービスの提供もメンズエステの事故と捉えられています。

裏オプションとはお店に内緒でセラピストが勝手に設定したオプション料金を受け取り、本番行為や性的サービスを提供することです。もちろん犯罪行為なので警察にバレると摘発されます。

さらに、お客さんは裏オプションを提供されると「ここのお店は全セラピストがエッチなことをしている」 と勘違いを起こします。

お店にとってもセラピストにとってもメンズエステ業界にとってもいいことは何一つないので裏オプの提供は絶対にやめるようにしましょう。

関連記事：メンズエステの裏オプションとは？だめな理由と対策法

メンズエステセラピへの事故ではなく故意の場合の対処法とは？

メンズエステ施術を行っていると「事故」というのは日常茶飯時です。もちろん突然の出来事なので驚きますが、誰が悪いわけでもないので適切な対処を心がけるようにしましょう。

ただし、事故を装い故意的に接触を行ってくるお客さんもたまにいます。

一度や二度は見逃すにしても明らかに続く場合は「お客さん当たってますよ」など、やんわりと指摘してあげましょう。それもまだ接触が続く場合は強く断りを入れ、スタッフに連絡するなど適切な処置を行うようにしましょう。

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