【投稿日 2021/03/15  更新日 2021/04/11】

メンズエステでお茶引きやボウズ(客ゼロ)の予防策を徹底分析!

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メンズエステをネットで調べていると「お茶引き」や「ボウズ」という言葉が出てきます。いったいどういう意味なのでしょうか?また回避方法や予防策について検証していきましょう!

お茶引き・ボウズってどういう意味?

メンズエステのお茶引きというのは、古くからの風俗用語で「お客さんが来ない」「お客さんがゼロ」といった意味合いで使われます。釣り用語の「ボウズ」と全く同じ意味になります。

風俗やメンズエステは時給ではなく完全歩合制なので保証がついてない場合は「お茶ひき=給円」が確定してしまうのであまりいい言葉ではありません。

SNSなどではお茶ひきを略して「お茶」と呼ぶこともあり、新型コロナウイルスの影響で売上が下がったセラピストたちが「今日もお茶…」といった悲しみや不安をこめて使われていました。

関連記事:新型コロナで風俗がお茶引きに…対策とは?

メンズエステでお茶引き・ボウズになる原因

基本的に風俗業やナイトワークで「お茶をひく」ということはありません。なぜならお店の運営費があり女の子にお客さんがつかないとお店は大赤字になってしまうからです。

では、なぜお茶ひきやボウズのような事態に陥ってしまうのでしょうか?

お茶引き・ボウズの原因1・閑散期

まずは、どんなお仕事でも繁忙期と閑散期があります。忙しい時期と暇な時期という意味です。メンズエステは飲食業と連動していて2月・8月は閑散期で、7月・12月のボーナス支給時期が繁忙期になります。

お茶ひきは閑散期の給料日前などに起こることがあり、新型コロナウイルスの自粛要請と閑散期が被っていたため2021年の2月は業界全体でメンズエステのお茶ひきが多発したのでは?と言われています。

実際に、2021年3月からリボン担当店はV字回復しているお店がかなりの割合を占めているようです。

関連記事:風俗の閑散期はいつ?完全網羅!

お茶引き・ボウズの原因2・お店選び

お茶引きやボウズの原因で大きな割合を占めるのはお店選びです。主に原因は3つあり

・お店の人気がない
・従業員数が多すぎる
・お店との相性が悪い

といったことが考えられます。

メンズエステは人気が右肩上がりの業界ですが、店舗数もセラピストも増えています。お店の人気があまりないと、出勤したはいいものの部屋数よりも従業員数が多いなんてことも。

また、メンズエステといえどお店の種類はたくさんあり、店舗によって人気が出るタイプの女の子も違います。

例えばどれだけ容姿端麗のお姉さん系のセラピストも、二次元ウリのお店ではなかなか人気が出ないなどお店とセラピストの相性もあります。

お茶引き・ボウズの原因3・セラピスト

お茶ひきや坊主の原因はもちろんセラピストが問題のケースもあります。一番多いパターンが自分以外の他のセラピストが裏オプや過剰サービスで客引きをしているお店で働いてしまったという問題。

  • セラピストの人気
  • セラピストの売り込み
  • 他セラピストの裏オプや過剰サービス

裏オプをセラピスト側で黙認していると自分がいくら健全なサービスで売り込んでも、全く通用せずにお茶を引いてしまうこともあります。

裏オプは絶対に禁止です。お客さんの質が落ちてしまうと他の女の子にも迷惑をかけますし、お店が摘発されると自分にも被害が及んでしまいます。

短期的にみたら売上が伸びても、長期的にみると過剰サービスでいいことは何もないので セラピスト側も気をつけるように心がけましょう。

関連記事:メンズエステの裏オプションとは?
関連記事:メンズエステの過剰サービスとは?

メンズエステでお茶引き・ボウズが継続するときの対策

メンズエステでお茶引きやボウズが繰り返す場合が、他セラピストやお店の問題の場合はそのまま放置していて良くなることは稀です。

お店の中の改革やセラピストへの注意など選択肢はありますが、基本的には環境を変えるほうが効果的ではないでしょうか。

  • お店を辞める
  • お店を移転する
  • 業種を変更する

といった方法があります。お店を移転するにも地方にはメンズエステ店が他にない可能性もあるため他業種への変更も視野にいけないこともあります。

「メンズエステ業界が自分との相性はどうか?」と疑っている方は短期間の出稼ぎがおすすめです。他の地域性や店舗のルールを知ることでどういったお店が良くて、どういったお店が悪いか?を判断できるためです。

リボンでは、全国のお店で契約しているのでお悩みの方は是非一度、出稼ぎについてを読んでみて気になるようであれば相談下さいね♪

メンエスのお茶引き・ボウズでお店を辞める判断基準


他のメンエス嬢達がお茶ひきや道具でお店を辞める判断基準はどのようなものでしょうか
? SNSを中心に口コミをチェックしてみました下記の意見が大半でした。

・シフトのカットが目立つ時
・閑散期以外でお茶引きが多発した時
・一般アルバイトよりも稼げないと判断した時

メンズエステで働くということは男女二人きりの空間なため健全サービスであれ、一般バイトよりはさまざまなリスクが伴います。

一般アルバイトよりも稼げて当たり前なので、通常のアルバイトよりも稼げないならもはやメンエスで働く必要がない!と考えるのは当然のことかもしれません。

また、シフトを提出してもカットされて出勤時はお茶を引くという状態も辞めどきなようです。

あくまでお仕事なので収入の増減を起点に、辞める辞めないを選択する方がほとんどではないでしょうか。

メンズエステでお茶引き・ボウズへの予防方法

メンズエステでお茶引きやボウズを回避するためにはある程度は自分のスキルも問われます!どこへ行っても人気があるセラピストは常にリピーターを抱えている方です。

接客レベルをアップ

いつも笑顔で元気で明るい接客はリラクゼーションサービスのメンズエステでは重宝されます。

理由はどうしてもナイトワークは卑屈になったり、すれてしまうセラピストが多いためです。

接客レベルを上げること、笑顔を意識することでこんなに?とおもうほどお客さんの対応も変わる場合があります。

マッサージ技術の向上

メンズエステは風俗ではありません。健全なリラクゼーションサービスです。マッサージが上手なセラピストとヘタクソなセラピストでは、差がつくのは仕方ありません。

全国でさまざまな交流会があるので技術向上を目指すのもお茶をひかないセラピストへの一歩になることは間違いありません。

関連記事:メンズエステのマッサージまとめ

容姿やスタイルのクオリティを意識

メンズエステはオイルや湿気との戦いです。たまに女子力を忘れてしまいそうになることも。しかし、あくまでガチンコのマッサージ師とは違い見られる職業です。

スタイル維持や美のクオリティをキープすることは大切です!

保証が付いているお店を選ぶ

メンズエステの求人で「保証あり!」と書いているのに全然保証がない…なんてことありますよね。これは、ナイトワークあるあるです。

当然ですが、確実に保証を付けてくれるお店で働くこと!はとても大切です。

もちろんお店側も「万が一お客さんがつかなくてもこの子は期待の星!」という意味合いで保証がつきます。全員が全員貰えるわけでは無いのが現実です。

まずは、自分が保証きちんとつくタイプなのか?そうでないのか?を客観的な判断がいるでしょう。なかなか保証がつかないようでしたらリボンに一度ご相談下さいね♪