風俗でマイナンバーの提示は必要?セクキャバは家族や会社にバレるかも…?

みなさんは「マイナンバー」という制度についてどのくらいの知識がありますか?
どこかの会社やバイトに所属している場合はマイナンバーについて何か説明を受けた記憶があるかも知れませんし、主婦や学生などで家族の扶養に入っている人であれば「名前は聞いたことはあるけど良く知らない」と思った人もいるかもしれません。
マイナンバーはお金ととても深い繋がりがあるため、風俗でのお仕事を検討している女性や、すでにどこかのお店に務めている嬢は特に知っておきたいお金の豆知識と言えます。
そこで今回は、社会の勉強が全く苦手だった!という女の子にも分かりやすいように、マイナンバーの仕組みや風俗嬢との関係性について説明しますね。
目次
そもそもマイナンバーって何?どんな目的があるの?
マイナンバーとは、国民1人1人がもつ12ケタの番号のことで、2016年(平成28年)の1月から始まった国の制度です。
つまり、現在の私たちには自分の番号が1人1つずつ振り分けられている状態ということですね。
では、日本の社会ではこのマイナンバーを使って何をしているのでしょうか?
目的1:社会保障の利用状況を確認する
社会保障という言葉を知っていますか?これは、個人がなんらかの理由により生活をするのがピンチになった時や条件に合致した時に受けることができる国からのサービスのようなものです。
例えば…
- 医療保険⇒病院での医療費が3割負担になる
- 年金⇒老後の生活費が支給される
- 生活保護⇒やむを得ない事情で仕事ができない人のための生活費を支給
- 労災保険⇒仕事中に怪我をした場合に保険料を給付してくれる …などなど
これらは全てみなさんが一度は聞いたことがあるであろう保障や福祉のためのサービスですよね。
この「社会保障」に充てられるお金は国民の税金から賄われているため、税金を納める代りにいざという時のピンチを助けてくれる制度と考えておくといいでしょう。
マイナンバー制度が実施されてから、その個人個人が
- どのような社会保障を受けているのか
- 過去に受けたことがあるのか
- これから受ける資格があるのか
これらをしっかりと管理する目的があり、番号と履歴が紐づけされている状態になっています。
目的2:災害時の時にデータを照合する
マイナンバーは国民1人1人に割り当てられているため、災害時に備えて個人情報が紐づけされています。
データとして管理できるため地域の行政同士が共有もしやすく、万が一の災害が怒った場合でも簡単にデータをチェックしたり個人を特定することに役立ちます。
目的3:個人の税金・納税の管理
風俗でお仕事をしている人にとって一番注目してほしいポイントは、個人個人が納めている収入と納税の履歴がしっかりと紐づけされているということ。
これにより国民1人1人が平等・公平に社会保障を受け、納税ができるように定められています。
つまり、収入はマイナンバーで監視されているため、風俗でお仕事をしている女の子にとっては税金の問題の種になるというわけです。
風俗で働く時にはマイナンバーは提示する?
風俗で働こうかと検討している人の中には会社員として働いている人やフリーター、パートタイムでお仕事をしている人もいますが、マイナンバー制度による個人と収入の透明化で「会社にバレないか心配」という人も多いですよね。
また、専業主婦や家族の扶養に入っている学生の場合は家族にバレないかという点も気になるところ。
実際に風俗で働く場合、お店にマイナンバーを提示しなければいけないのでしょうか?
マイナンバーは、基本的には勤務先に提出しなければいけない制度
マイナンバー自体は基本的に勤務先の職場に提示し、自分の給料とマイナンバーを紐づけなければいけません。
その代わりに、会社やバイト先が自分の給料から住民税や所得税などの納税義務のある税金を払ってくれているという仕組みです。
また、家族の扶養に入っている場合は自分の代りに扶養主となる人が税金を負担してくれている状態。
…ですが、これはあくまで一般的な仕事の場合の話です。
風俗業というお仕事は少し特殊なケースとなっているため、マイナンバーの提示義務が一般の会社とは違います。
ただし、風俗店の場合は提出する必要がない
風俗のお仕事をする時に、お店に自分のマイナンバーを提示する義務はありません。
そのため、風俗店の面接へ行ってもマイナンバーを提出するように言われることもありませんし、そもそもマイナンバーを見せることすらないため安心です。
お店に自分のマイナンバーが紐づけられないということは、同時に風俗でのお仕事の給料は国にバレることがないということ。
マイナンバー制度が始まる前は「風俗嬢も提出しなければいけないのか」という話がネットでも話題になっていましたが、制度が始まった今でもマイナンバーの問題は起こっていないので、気にする必要はなさそうですね。
【関連記事】保育士、看護師、介護士さんは風俗嬢に向いてる?!本業との両立はできる?
個人と風俗店との接点がないので誰にもバレない
また、お店とマイナンバーが繋がらないということは、本業の会社やバイト先にもバレる心配がないということも意味しています。
また、主婦や学生の場合も扶養主や家族に通知がいく心配もありません。
ただし、給料の保管場所には要注意
風俗のお仕事は、働いたその日のうちにお給料を貰うことができる「完全日払い制」のお仕事です。
そのため、数日働くだけで手元に何十万というお金が残るのですが、安易に銀行口座にコツコツと貯金をすると、脱税をしていることが国にバレてしまう可能性も少なからずあります。
というのも、会社やバイト先がある人では年間の収入は大体決まっているため、いきなり平均年収の額を上回るような”謎の収入”があった場合には「いつもと様子が違う」という風に調査が入ることもあるのです。
ただしこれは限りなく低い可能性のお話です。
ただ、副業として風俗で稼ごうと思っている場合はそういったリスクもあるということを頭に入れておいた方が良さそうですね。
在籍店に税務署が入った!この場合はどうなる?
風俗のお店には「摘発」や「ガサ入れ」と呼ばれる調査や取り調べが行われることが稀にあります。
その時、働いている女の子や在籍している女性キャストには影響がないのかというのも気になるポイントですよね。
結論から言えば、風俗店で働ける条件である18歳以上という年齢をクリアしていれば、風俗店に勤務している状態で摘発やガサ入れが入っても女の子には全く影響がありません。
なので、お店にもしものことがあっても警察から会社や家に連絡がいくようなこともないので心配はいりませんよ!
マイナンバー問題、キャバクラやセクキャバは要注意!
夜のお仕事と言えば風俗の他にもキャバクラやセクキャバなどもありますが、風俗のお店と同じように考えていてはいけません。
というのも、キャバクラやセクキャバは飲食店として国に届け出を出しているため、風俗店と同じようシステムにはなっていないのです。
これも一概には言えないので、もう少し詳しく説明しますね。
お店によっては雇用形態が違う
キャバクラやセクキャバは、女性キャストとの間の契約がお店によってさまざまです。
女の子を従業員として雇っていると言う雇用形態の場合は、勤め先のお店にマイナンバーを提示する義務が発生します。
逆に、接客の仕事を女性に依頼してその報酬として給料を支払っているお店はマイナンバーを提示する義務がありません。
このことから、自分が勤める予定のお店によってマイナンバーの提示の金が変わってくるためお店選びは十分に気をつけなければいけません。
【関連記事】キャバクラとセクキャバの仕事内容の違いやメリット・デメリットを比較してみた!
お店探しをしているなら雇用形態を確認しよう!
会社やバイト先に副業していることをバレたくない場合は、キャバクラやセクキャバのお仕事をあきらめるかマイナンバーの提示の義務がないお店を探すしか方法はなさそうです。
ただ、マイナンバーの提示が必要ないキャバクラやセクキャバは日本の法律上では違法になるためおすすめできないのも事実です。
では、会社や家族に副業がバレたくない場合は諦めるしかないのかと言うと、そうでもありません。
もしも風俗のお仕事に抵抗があったり、男性へのHな接客が嫌だと言う女の子にはパパ活で副業をするのがオススメです。
パパ活と言ってもパパ活アプリ等を使ってパパを探し出すような闇雲な作業ではなく、交際クラブと言う風俗の1種のお店に登録することで効率よくパパ活をすることができます。
お給料は風俗店と同じくその日に手渡しで貰える高収入の副業なので、キャバクラやセクキャバで働けない女の子にはピッタリのお仕事ですよ!
まとめ
風俗嬢をしてもマイナンバーから家族や勤め先の職場に副業がバレる心配はありません。
ただし、セクキャバやキャバクラなどではマイナンバーの提示が義務付けられているので身バレには十分な注意が必要です。
リボンでは安心安全で稼げる交際クラブでのパパ活の相談も受け付けているので、マイナンバーの問題でキャバクラやセクキャバなどのお仕事を諦めていた子はぜひ相談してみて下さいね!