お店の出勤情報や姫予約のためにお客さんとLINEを交換し合い連絡をとている女の子も多いですよね。電話よりも気軽にやり取りが行えるため便利な反面「毎日通知がウザイ」「仕事以外の話ばかりする」など、そろそろ切り時かなぁとブロックを検討することも。
そこで今回の記事では
- お客さんのLINEをブロックするタイミング
- LINEでブロックする方法と注意点
- LINEをブロックしたらお店に知らせるべきお客さんの傾向
などなど、営業メールやLINEでのやり取りに疲れた風俗嬢が必見の内容です!
目次
お客さんのLINEをブロックするタイミング

まずはじめにお客さんのLINEをブロックするかどうかを検討するポイントは、
- 相手の行動がお店への集客に繋がるか
- やり取りが精神的ストレスになっているか
- プライベートを尊重してくれているか
- 警告を聞き入れてくれたかどうか
この4つのポイントを基準に”切り時”を見極めていきます。それぞれ詳しくみていきましょう。
相手の行動がお店への集客に繋がるか
お相手とLINEを交換したきっかけは次の集客に繋げるためという最低限のボーダーラインがありますよね。いくらラインしても次の来店の予定を話て来なかったり、姫予約をお願いされる気配もなければ思い切ってコンタクトを取るのを止めてみましょう。
よく聞くお悩みで「来客時にはロングで枠を取ってくれたから切るか悩む」という相談もあります。連絡がしつこい割に来客頻度が少ないのであればリピート見込み客には当てはまらないので、思い切って連絡をしないほうが変な期待をせず労力もかからないのでオススメです。
やり取りが精神的ストレスになっているか
本指名のお客さんや太客のお客さんのなかには女の子おプライベートの時間も何をしているか気になるという方も多いようです。夜中や生理休暇中にも「今何してる?」「今日はこんなことがあって…」と内容構わずラインをしてくるケースも少なくはありません。そこから次回の予約を取りたいというような流れになるなら良いのですが、「近々逢いに行くね」「もうすぐ給料日だから待っててね」と会話の最後をはぐらかしてくるようなら来店の見込みは薄いお客さんかもしれませんね。
休みの度に何でもない文章を送られる、来店に対してLINEの頻度のほうがあからさまに多い場合は、返事を考えたりトーク相手をするのも精神的な負担となってしまいます。やり取りが”面倒”と感じる時点で被害を被っているので思い切ってブロックしてみるのはどうでしょうか?
プライベートを尊重してくれているか
どんなにいいお客さんでも風俗嬢のプライベートにまで顔を突っ込んでくるお客さんはキモ客、痛客認定を押してもいいんです!「家どの辺?」「彼氏いるの?」というような仕事に全く関係ない会話はリピート客になっても後々トラブルの原因になるので早めに対策を取っておきましょう。
また、「下着の写メ送って」「エッチな話したいな」などの仕事外での要求は絶対に応えてはいけません。特に自撮り写真などは無断で悪用されたりネット流出にもなりかねないので、LINEブロック客の対象に入れてくださいね。
警告を聞き入れてくれたかどうか
LINE交換をしたということは、あなたは一度はお客さんに「また来てほしい」と思ったはずですし、良客として認定した相手ですから嫌だ(NO)と伝えれば理解してくれる方かもしれません。
具体的に自分から”〇〇が嫌だ”とそれとなく伝えて、それでも行動を正してくれないような相手であればブロックの対象にしても仕方はないでしょう。一度警告してチャンスを与えることも大切ですが、相手が変わらないようであればブロックをしてみるのも手です。
客のLINEをブロックする方法

LINEのブロック機能を使ったことのある人もいると思いますが、ここでは改めてブロック設定する方法と通知などで”ブロックバレ”をしないかを確認していきましょう。
手順は簡単3ステップです。
- ブロックしたい相手のトーク画面を開く
- トーク画面右上の「≡」メニューを開く
- ブロックを選択(タップ)
この3ステップで相手を簡単にブロックができますし、ブロック後もトーク画面や過去の会話を見ることもできます。また、「ブロック中」となっている場合は新しいメッセージは送れなくなり、友だちリストからは除外され表示もされなくなります。
まんがいち後になってブロック解除を検討している場合はどのお客さんをブロックしたかが把握しづらくなるため、LINEの「設定」→「友だち」→「ブロックリスト」でブロックしている相手がいつでも確認できるので安心してくださいね。
その他SNSでもブロックする準備を!
LINEをブロックした場合は相手からのネットストーカーに気をつけましょう。例えば、LINE以外でもコンタクトが取れるTwitterのDMやInstagramのメッセージ上など、隙があれば相手から接触をされる可能性もあります。
ひとつのアカウントでブロックをするのであれば、ツイッターやインスタなどその他のSNSやカカオなどのメッセージアプリでもブロックをしておくほうが安心です。
LINEブロックしたら客にバレる?
お客さんに直接”さよなら”を伝えるケースもあれば、こっそりと相手にバレないようにブロックをしたいということもあるでしょう。そんな時に気になるのがブロックしたことが相手にバレるかどうかですよね。
LINEブロックしても相手には通知されない
現在のLINEのシステム上、ブロックをしても相手に「ブロックされています」などの表示や通知はされません。お相手はブロックに気付くこともないので「おーい」「生きてる?」など声をかけられ続けるかもしれないものの、こちらにはメッセージが届くことはありません。
仮に電話をかけられても着信はこちらに届きませんが、相手にとっては電話の呼び出し音が鳴り続けますしメッセージも送った”状態”となるのでブロックに気付くまでに時間はかかるようです。
ただし、頻繁に頻繁にタイムラインを更新している場合やスタンプなどのプレゼントのやり取りがあった場合、LINEアプリ系スマホゲーム内でもお友達表示されていた場合には早めにバレてしまうかもしれません。
LINEブロックした客を解除したらどうなる?
お客さんをブロックしている期間は相手からのアクションがずっと届かない状態となるわけですが、着信通知やブロック期間中に送られてきたメッセージが届くこともありません。そのため、相手がよほどブロックに気付かずに大事な用件や姫予約などの連絡メッセージをくれていたとしても一生確認することはできないので注意が必要です。
相手からの過去アクションの経緯は分からないものの、ブロ解をしたらお相手側からは全てのメッセージに対して「既読」が付くことも忘れずに。今までの相手の性格分析と持ち前の営業スキルを駆使して関係性の再構築をしてみましょう。
客のLINEをブロックしたらお店に伝えるべきケース

もしもお客さんとのやり取りが苦痛になってLINEなどのコミュニケーションツールを遮断したのであれば、相手からのストーカーや反撃も怖いですよね。
ブロックをするに至った経緯やお客さんとのやり取りの内容をお店に伝えて実店舗でも出禁にしてもらうことも大切です。お店では予約を取ろうとしたお客さんに「予約がいっぱい」「体調不良」などうまい具合に理由を付けて直接的な接触がないように遠ざけてくれますよ!
LINEでお客さんと連絡する上手な方法
ここまでブロックをすることばかりにフォーカスをしてきましたが、実際はブロックをしなくても良いようにトラブルを避ける連絡の仕方も重要ポイントです。営業LINEをしっかりと行い良い関係性を築けばLINEやSNSのDMも姫予約に便利なツールとなってくれるので、
- 連絡先を教えても良い相手かどうか?
- 営業LINEや会話の頻度は適切か?
- 仕事用のアカウントで連絡しているか?
などに気をつけて、無理のないメッセージのやり取りを心がけてみましょう!
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