タレント活動やメディア出演などでも大人気のセクシー女優。彼女たちは主にAV女優としてアダルトビデオに出演するのがお仕事になります。そこで気になるのが、 AV 女優になるための年齢制限ではないでしょうか。
- まだ、未成年だけどAVに出演できるのかな?
- 高校生だけど AV出演って可能なのかな?
- 上限年齢はいったい何歳なんだろう?
といった疑問がうまれてきますよね。この記事では、AV女優の年齢制限について徹底的に解説していきたいと思います。
AV女優は何歳から何歳まで出演できるの?

では、AV女優は何歳から何歳まで出演できるのでしょうか?法律を照らし合わせながら検証してみました。
法律的になAV女優の上限の年齢は特になし
まずはAV女優は何歳まで働けるの?といった上限年齢について。AV出演においての上限年齢はとくにありません。
AV女優デビューの最高齢は81歳という記録があり(現在確認されているアダルトビデオ)高齢化がすすむことでますます熟女層の需要が増えています。50歳以上のAV出演デビューも珍しくない時代に突入しました。法律的にはとくに問題ありません。
法律的にはAVは18歳未満は出演できません!
では、下限年齢はどうでしょうか?結論からいうと条件付きで18歳以上の出演は可能です。
まず、第1に青少年保護条例に基づき十八歳未満は風俗営業で働くことはできません。条例なので都道府県によって内容は微妙に異なりますが、性行為の助長の禁止など他にもさまざまな取り組みがあるため、法律の関係上でAV出演は十八歳以上でないと出演できません。
AV女優は18歳以上なら未成年でも働ける?

では、続いてAV女優は十八歳以上なら未成年でも働けるの?といった疑問。18歳以上なら未成年でもAV女優になることは可能です。しかし、条例とは異なった理由(民法5条未成年者の法律行為)にて、未成年者の契約行為は法律行為に該当して、法定代理人の同意が必要になります。
民法第五条用:(未成年者の法律行為)
第五条 未成年者が法律行為をするには、その法定代理人の同意を得なければならない。ただし、単に権利を得、又は義務を免れる法律行為については、この限りでない。
2 前項の規定に反する法律行為は、取り消すことができる。
3 第一項の規定にかかわらず、法定代理人が目的を定めて処分を許した財産は、その目的の範囲内において、未成年者が自由に処分することができる。目的を定めないで処分を許した財産を処分するときも、同様とする
民法5条(e-Gov法令検索)
つまりは、18歳以上であっても AV出演するには保護者の同意書が必要ということを意味しています。2022年4月1日より成人年齢が20歳から18歳に引き下げられたことから「現行の法案が適応されるか?されないか?」が話題になっています。
最新情報は随時変更されることが予想されますのでお問い合わせやLINEより連絡いただけると現在のご対応状況を各種プロダクションに随時確認させていただきます。AVのお仕事詳細についてはコチラより。
AV女優は高校生でも働ける?
18歳以上は親の同意書付きで法律的には出演は可能ということですが、18歳以上なら高校3年生に該当する年齢です。在学中に誕生日を迎える人も多くいるのではないでしょうか。では、AV女優は高校生も働けるのでしょうか?
AV女優は18歳以上でも高校生はアウト
結論から言うと、AV女優は十八歳以上でも高校生はアウトです。 AVだけではなく風俗関係やメンズエステといったナイトワーク関係も高校生はNGです。実は法律的には問題がないとされています。一般的な社会常識的に性行為を助長させることに変わりはないからと考えられているからです。
AVプロダクションは18歳以上(高校生不可)が下限年齢の最低ラインとされています。しかし、18歳・19歳の未成年は雇わないといった動きもあるため、20歳以上のみAV 女優としてスカウトするといったプロダクションは増えています。
JK(女子高生)AVはなぜ違法にならないの?
不思議なことに世の中にはJKものの AVが山のように存在します。タネを明かすと、メジャーレーベルから出されているJKもののAVのほとんどは女子高生ではありません。
ジャンル表記も女子高校生を略した「女子高生」ではなく、「女子校生」という仮装ジャンルとして取り扱われています。いわゆるコスプレものということです。
AV女優のプロダクションに年齢制限はあるの?!

法律的には OKでも実際はAVメーカーの募集年齢に左右されます。昨今はAV女優が働きやすいように労働環境を改善する運動が盛んになっています。
下限年齢は徹底しないといけないため、メーカー側もリスクを犯さないように20歳以上の女性が面接対象になってることが多いです。
また、上限年齢もプロダクションやメーカーに左右されます。 基本的には60歳前後までが一般的に公募されている年齢です。
AVデビューする一般的な流れとしてプロダクションを経由してデビューします。 単体女優はメーカーの専属契約になり複数本同時に契約しますがキカタン女優や企画女優やは単発のショット契約なります。
もちろん一本一本の作品に大まかな上限年齢は設定されています。つまり、プロダクションと契約してもメーカーで上限年齢が設定されているとお仕事の紹介は厳しくなります。
プロダクション側もボランティアではないため一般的にオファーが来そうな上限年齢に設定しているといった流れと考えられています。
AV女優の年齢制限で注意しておきたいポイント

SNS を経由したネットスカウトには要注意!
SNSを経由したネットスカウトには悪徳業者が生じることがあります。 AV女優の募集をかけて実際はアダルト動画としてアダルト動画を自社販売したり、動画サイトに投稿し広告収入を得るといった2次利用・3時次利用でどんどん拡散する業者が多発しています。
厄介なのが海外向けのサイトに日本の法律ではアウトな無修正で配信されること。また権利処理をしていない動画のため削除がなかなかできないどういった点があります。
信用のおける求人サイトやプロダクションに依頼するなどきちんとした対応を取るようにしましょう。
健全な AV出演に保証金などの一時支払金は絶対に存在しません!
AV出演は詐欺に利用されることもあるので注意が必要です。年配女性を狙った「AVデビューするのに一次支払金を振り込んで!」「AV女優になるには準備金・支度金がいります!」といった内容の振込み詐欺です。
そういった振込先はマッチングアプリや出会い系サイトなどで行われたり、 チェーンメールで知らないアドレスから送られてきたりと手法はさまざまです。
まともなプロダクションやメーカーがギャラを払う前にお金を支払ってほしい!ということは絶対ありません。振り込み詐欺には引っかからないように細心の注意を払いましょう。
当サイトリボンは都内にある幾つものプロダクションと提携しています。カウンセリング型の求人サイトなのでどんな些細なお悩みでもLINEやお問い合わせよろご相談くださいませ。
