風俗勤務は、「高収入」「出勤自由」など条件的には申し分ないため、様々な事情に応じて一時的に利用する女の子が存在します。しかし、年齢を重ねることによりキャリアアップやスキルアップを望める職種ではなく、新人期間が最も稼げる期間と考えると、むしろ働き始めから既に衰退しはじめる性質を持っているといっても過言ではないでしょう。
キャストは常に「風俗の卒業」を意識して勤務しますが、一度辞めても出戻りが後を絶ちません。(詳細記事:風俗バイトへ出戻りする理由と復帰方法)この記事では、風俗を卒業するまでに必ず準備しておきたいことを風俗をキッパリと辞めることができた経験者が解説していきたいと思います!
目次
風俗を卒業する準備その1:金銭感覚を身につけておこう

風俗を卒業するのに最も大変な準備は金銭感覚を取り戻すことです。はっきりいって、卒業をリタイアする女の子のほとんどは感覚が麻痺してしまってどうにもできない…といった理由で断念してしまいます。
例えば、歩き疲れてタクシーに乗る…ついつい外食に手を伸ばしたり、宅配で食事を済ませてしまう…といった少しの積み重ねが大きな出費を生みます。
まずは、月の支出の把握をするためにメモをとって出費を計算してみましょう。風俗を辞めようと思ったら「貯金をしなきゃ!」という発想になりがちですが、どちらかというと支出を減らすのが重要。
支出の意識が癖になるということが、金銭感覚を身につけることの第一歩。まずは、お小遣い帳アプリなどで簡単な計算から初めてみるといいでしょう。
風俗を卒業する準備その2:やりたいことは全部やっておく

風俗を卒業しても当たり前かもしれませんが、人生はずっと続いていきます。風俗を卒業する前に確認しておきたいことは、「やりのこしたことはないか?」ということ。
様々な理由で風俗勤務をはじめたと思いますが、「整形」「海外旅行」「ブランド品」など最初の目標は達成したかどうか?を自分に問いかけてみましょう。
目標を達成していなければ卒業したあとに「風俗で働いてたらこれができたのに…」といった後悔や疑念が残ってしまいます。本当に残ります。
反対に辞めたあとにも「やった…やりきったぞ!…」と爽快感や達成感があると、思い出がトリガーになり出戻りの予防対策にもなります。
目標をきちんと定めて達成できるよう、やりたいことはやっておくことをオススメします。
風俗を卒業する準備その3:ステップアップの準備をしておく

出費をキチンと把握し、現在やりたいことを確認したら次は辞めたあとの未来について考えていきましょう。風俗の魅力は間違いなく「高収入」の一点です。
人間関係や自由出勤も魅力的と考える人もいますが、テレワークの仕事は探すと以外にあるので「テレワーク」で検索してみると良いでしょう。
収入が弱いとどうしても、卒業への不安を抱えてしまいます。なので、「資格」や「学歴」を在籍中に取得してステップアップを準備することは大切です。
「辞めてから仕事を探す!」と嫌な仕事でも無理に働かないとやっていけない…結果、卒業できないといった事態に陥ることもあるでしょう。
仕事が内定して辞める…というのがやはり理想です。焦らずじっくりと未来を考えて少しづつでも動き出していくと「卒業」が現実として近づいてくるかもしれません。
風俗を卒業する準備その4:風俗で知り合った友人を整理しておく

風俗で知り合った友人は、呑み友くらいの仲だとあなたの卒業を遮る害になることもあります。例えば「一緒にホスト行こう!」「買い物いこう!」と一度遊んでしまうと、せっかく整えた金銭感覚が、風俗時代に逆戻りしてしまう可能性があるのです。
本気で人生を考えて風俗卒業を考えるとすると、あなたは友達を選択することを求められる場面に遭遇するかもしれないことを頭に入れておきましょう。
真の友人だとあなたの風俗卒業を応援してくれ、サポートしてくれるはずです。また、一緒に風俗卒業を目指す友人がいれば競い合う良いライバルにもなります。
大切なのは友人なのか?知り合いなのか?という線引き。冷たいようですが、卒業前に友人の整理をしておくことを考えてみる方があなたの今後が切り開けるかも。
風俗を卒業する準備その5:時間の感覚を取り戻す

金銭感覚や、友人関係、スキルアップを準備していくといよいよ大詰めです。風俗で働いているとどうしても食事の時間や就寝時間が不規則になるもの。不規則な生活は肉体的にも精神的にも負荷がかかってしまうので、一般的な時間軸に戻すように努力していきましょう。
シフトもなるべく深夜帯は避けて、朝から夜にかけての時間帯に勤務するのがベストでしょう。深夜の飲みの誘いもなるべく避けて、終電の時間には帰るなど少しづつコントロールして元の時間間隔を取り戻しましょう。
風俗を卒業する準備その6:辞める前に本指名にこっそり伝える

いよいよ本格的に「風俗を卒業しよう!」と思ったら辞める日付を設定して本指名にこっそり伝えましょう。辞める時はいわば最後のカキイレ時ですが、辞める女の子に対してお店はフリーを付ける意味がないので稼ぎにくくなります。
「なんて冷たいんだ!」と思いますが、お店も商売なので仕方ありません。色んなサイトを見ても「お店を辞めるのは1ヶ月前に通達しなさい!」と書いていますがあれはポジショントークです。
お店に辞めると伝える時は、シフト提出日に提出せずに辞めることを伝えるパターンが女性のダメージを少なく済ませる可能性が高いです。
ただし、そのまま「明日から来なくていいから!」といったパターンも見たことあるので「辞める!」と口にする時は最悪な予想図も想像して申告するようにしましょう。
まとめ
風俗は稼ぐのには手っ取り早い職業ですが、辞めるには中毒性が高く、なかなか卒業できないのが現実かも知れません。大事なのは「根気」と「忍耐」です。お仕事のピークは働き始めた瞬間。あとは衰退していくのが、原理原則というのを理解しておきましょう。
ただし、風俗で稼いだお金でマイホームを購入したり、事業の資金に回し投資で成功したというお話も在籍中に耳にしたことがあります。
大事なのはコントロールできるか?できないか?といったセルフプロデュース能力かも知れません。
RIBBONでは、風俗を卒業したい女の子を徹底サポートしています。「辞める前に〇〇くらい稼ぎたい!」「卒業するまでのプラン」など具体的なお悩みから一人一人に対して向いている業種などアドバイスすることも可能です。
大手ではなく小さな事業だからこそ出来るフットワークで二人三脚を目指していますのでラインやメッセージから気軽にご相談ください♪
