2021.04.06

唾液ローションの危険性|自分のツバなら潤滑剤代わりになる?

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風俗でお仕事をしていると、洗いすぎや慣れによって自分のアソコが濡れにくくなる女の子は多いですよね。ウエットトラスト(通称ウエトラ)などのタンポン型ゼリーや潤滑ゼリーを使用している子も多いようですが、使用前後の手間暇や自費コストがかかるという点ではデメリットにもなります。

一方で、間に合わせに自分のツバをつけて対応したり、男性からクンニを受けて潤滑性を高めざるを得ないシチュエーションもあるでしょう。

この記事では、

  • 唾液ローションプレイの内容について
  • ツバを性器に付けるリスクや病気の危険性
  • 仕事で唾液ローションをする際の対策法

などなど、お仕事をする上で知っておきたい唾液ローションにまつわる知識をまとめてみました。

唾液ローションとは

唾液ローションとは

そもそも『唾液ローション』とは女性器・男性器に唾液付け、潤滑ゼリーやローションの代わりにすることです。特に接触サービスのある風俗のお店では、濡れにくくなった女性器を保護する役割をはたしてくれたり、男性器に付けることで視覚的な興奮や感度を高めることもできます。

潤滑グッズを使用するよりも唾液を使うという手軽さや、フェラチオやクンニの延長上として自然な流れで行うこともあり、無意識に唾液ローションプレイをしている女性も多いのではないでしょうか。

唾液ローションプレイとは

唾液ローションプレイやり方

唾液ローションプレイは性風俗店に限らず、恋人やパートナー同士のセックスでも行われるほど一般的なプレイですよね。意識せずに行う人も多いのですが、そのルーツはアダルトビデオのプレイにあります。

AVなどポルノ業界から普及したプレイ

唾液ローションの発想は一般の方にもあったものの、視覚・聴覚的な興奮度を高める行為という意味合いで定着したのはやはりAVなどのポルノ業界といえるでしょう。

最初は愛液の代わりにツバを付け、摩擦による痛みを軽減するためだった唾液ローション。そこから、たくさんの唾液を性器や裸体にたっぷりと付ける魅せ方や、音を立てて唾をすする音などが鑑賞者に強烈な性的インパクトを与え、身近なプレイとして定着していきました。

風俗で男性器・女性器の潤滑に唾液を使用するプレイ

近年の風俗店でも「ペッティングの際には音をわざと立てて」という指導をするお店もあるほど、唾液をたくさん利用した性的なサービスは一般的です。逆に男性から胸やアソコを舐められる業種であれば、男性客から唾液まみれにされてしまうこともあるでしょう。

また、場の雰囲気を壊さないように人工的に作られたローションを使用するよりも、自分のツバをつける方が手軽で自然な流れで行えることから、摩擦軽減の潤滑剤代わりに唾液を付ける女性もいます。

手コキをする前に唾液をたくさん付けたり、素股や挿入前に自分の唾液を使用するのは確かに手軽な方法ですが、一方で自分のツバであっても精神的抵抗がある子も多いですよね。唾液に含まれる雑菌や性病の感染のリスクも気になるところですが、実際には病気になるリスクも心配です。

唾液ローションに病気リスクがあるってホント?

結論から言えば、唾液をローションかわりに使うのはさまざまな感染症や病気のリスクを高めるためあまりおすすめではありません。これは自分の唾液を利用する場合であっても同じです。

唾液には細菌が多く含まれる

そもそも唾液は自浄作用とよばれる”自分で口腔ケアをする”ために分泌される体液。ですが、緊張していたり体が水分不足になっていたり、加齢によって分泌量は減ってしまいます。

”大人の口の中には、300~700種類の細菌が生息しているといわれます。歯をよく磨く人で1000~2000億個、あまり歯を磨かない人では4000~6000億個、さらにほとんど磨かない人では1兆個もの細菌がすみ着いています。”

(出典:一般社団法人 日本訪問歯科協会

プレイ前の歯磨きで念入りにケアをしていたとしても、口の中の最近やバクテリアをゼロにすることはほぼ不可能ですよね。つまり、唾液ローションは口の中の菌を性器につけるも同然の行為なのです。

膣炎・膀胱炎の原因になることも

唾液をローションの代わりに使用すると、細菌や雑菌の繁殖が原因で発症する膣炎や膀胱炎になる確率もあがります。特に女性は性器の構造上、尿道炎や膀胱炎になりやすく繰り返しの症状に悩んでいる方も少なくはありません。

無意識のうちに唾液ローションをしていると、膣炎や尿道炎、膀胱炎の悪化や長期治療にも影響が及んでしまうのです。

カンジダ発症の確率がUPする

カンジダは免疫力の低下によって男女問わず発症してしまう性感染症のひとつです。カンジダの主な原因はカンジダ菌とよばれる真菌が繁殖することで痒みや痛みを感じるのですが、唾液ローションで不衛生な状態になると繁殖力も高くなることが分かっています。

カンジダも繰り返し起こりやすい病気ですし、ストレスを感じたり体調不良などでも発症してしまうので、できるだけアソコを清潔に保ちたいですよね!

唾液ローションの予防対策

唾液ローション予防対策

ここまでは唾液ローションのリスクを簡単にご紹介しましたが、風俗店でお仕事をしている限りクンニや急な対処でやむを得ずツバを使うことは避けられません。そこでここからは、唾液をローション代わりに使用してもできるだけ病気のリスクを減らし、感染症を予防する対策をまとめてみました。

免疫力を高める

女性器は非常にデリケートにおかかわらず、お仕事をしているとどうしても傷付きやすく、清潔を保つためのpHバランスが乱れるもの。自己免疫力が落ちると唾液ローションをされた時に考えられる細菌性の病気のリスクのみならず、性器ヘルペスやヒトパピローマウイルス(HPV)などのウイルス感染が原因の性病にもかかりやすくなります。

免疫力を高める方法として一般的に挙げられる

  • 適度な運動と休息
  • 睡眠と食事の管理
  • 腸内環境を整える
  • 体を温める
  • ストレスの軽減

これら5つの項目が出来ているかを見直してみましょう。

定期的に性病検査を受ける

自分の性器に少しでも異常を感じたら、迷わず婦人科や性病科を受診しましょう。

風俗店では定期的な性病検査を実施しているお店も多いですが、唾液ローションなどで細菌性の感染症にかかるリスクは一般女性よりも機会が多いぶん安心はできません。定期検査はもちろん、こまめな検診で初期段階のうちに悪化を食い止めることができます。

口腔ケアを徹底してもらう

プレイの前には徹底した口腔ケアをお客さんにお願いすることも大切な予防法のひとつ。普段からきちんとケアができていない方でも、歯磨きとうがいをしてもらうだけで細菌の繁殖を一時的にでも減らす効果はあります。

また、緊張から喉が乾くお客さんも多いので、唾液の分泌を促しできるだけ清潔な状態を保つためにも、お茶や飲料水を出してこまめな水分補給をしてもらうのも効果的です。

即即など衛生面に問題あるプレイを避ける

来店前にシャワーを浴びてくる男性も多いですが、お店の方針に即尺や即即のサービスがないのであれば、シャワー前の即フェラや即プレイはお断りしましょう。

なかには除菌シートなどを使用して即プレイに入るお店もありますが、雑菌の繁殖元となる痴垢や汚れがしっかりと取れていなければ効果は半減することも頭に入れておく必要があります。

ライトサービスのお店を検討する

膀胱炎やカンジダを繰り返すようであれば、衛生面での配慮に欠けるオプションは思い切ってNGを出してみるのもひとつの方法です。

また、お店の規則で即尺や即即、ゴムなしなどのサービスが決められている店舗であれば、いっそのこと移籍を検討してみるのも良いでしょう。

唾液ローション+手コキのエチケットについて

自分の唾液をローションの代わりに男性のアソコに付けて手コキをするお店であれば、男性側への衛生面も配慮してプレイすることも忘れずに。具体的には

  • 事前の口腔ケアで口の中を清潔にしておく
  • プレイ後は唾液をしっかり拭き取る
  • 早めにシャワーに誘導ししっかり洗ってもらう

など、どれも簡単に出来てプレイの妨げになるほどのものでもないので、お客さんへの気遣いも含めて意識してみましょう。

まとめ

私たちにとて唾液は身近な存在ですが、雑菌が含まれているぶん愛撫を含むプレイの際には病気にかかるリスクも考えなければいけません。

唾液ローションを行う場合は、女性キャストも男性客もなるべく口腔ケアを行い、日頃から免疫力を高める工夫も大切です。