【投稿日 2019/12/21 更新日 2020/11/17】

風俗嬢のリスカ跡やタトゥーは不利？！妊娠線・傷跡があってもOK？

初めての方・未経験の方へ / 業界について

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風俗のお仕事に興味がある女の子の中にはリストカットや手術時に残った傷跡やタトゥー、妊娠線や目立つ痣（アザ）などがあって「採用してもらえるか不安…」という悩みを抱えている女の子もいますよね。

自分でも気にしている分、面接時に言い出しにくかったりもしますし、何よりそれが原因で不採用になるのは結構傷つくものです。

そこで今回は、リスカ痕やタトゥーなど目立つ傷やアザがあっても働くことができるのか？また、面接で不利になってしまうのかをまとめてみました。

風俗のお仕事はリスカ痕やタトゥーがあるとできない？

そもそも風俗店のお仕事のイメージは服を脱いで男性客に裸を見られるイメージがありますよね。

でも実際はひとことで風俗店と言っても様々なジャンルの職種があり、お店のコンセプトや系統によって絶対に服を脱がなければいけないということもありませんし、服を脱ぐお店であっても採用時の基準は全く異なります。

お店の採用基準によっては働ける

結論から先に言えば、服を脱ぐお店や脱がないお店に関係なく、タトゥーやリストカット痕があっても雇ってくれる風俗店は意外にもあります。

風俗店の面接時の採用基準は希望する職種やお店によって全く異なるため、自分の身体の状態次第では全く問題ない場合もあるので心配しないでくださいね。

ただし、お店選びに苦労することも…

ただ、正直な話をすれば、お店の方針によっては即不合格となることも珍しくはない話。

特に採用されづらい特定のお店もあるので、自分がやりたい職業で探そうと思った場合はお店選びに苦労するかもしれません。

ちなみに、Ribbonでは女の子の傷の状態やタトゥーの範囲を事前に教えてもらい、希望の職種で採用してもらえそうな店舗や似た職業のお仕事を紹介しています。

どこの面接でも不採用になってしまったという女の子や自分で探すのはしんどいという子は一度詳しいお話を聞かせてくださいね。

素人専門店・制服コスプレ風俗店での採用は厳しい場合がある

面接時に採用されにくい職種としては、素人を売りにした風俗店やJKコスプレなどのフレッシュなイメージを売りにしている風俗店です。

リストカット痕やタトゥーなどはお客さんにとってマイナスイメージの印象を与えるため面接で検査をされた時に不採用になることが多く、雇ってもらえるお店は少ない傾向にあります。

お店によっては全く気にされない場合もある

例えば、接客時に衣装を着用してサービスをするお店であれば服を着たら分からない場所にある傷跡やタトゥーは気にされませんし、傷跡やタトゥーの範囲次第では裸で接客をするお店でも面接時にOKを貰えることも。

また、現在すでに風俗のお仕事をしていて在籍先のお店で好成績を出している場合は簡単に移籍させてもらえることもあります。

高級店でも働ける可能性はある

ソープランドの高級店と呼ばれるお店には、コンドームを着用するS着店と着用をしないNS店の2種類があります。

東京周辺の高級ソープランドはS着店のお店も多いですが、S着店ではリストカット痕や刺青などは嫌がられることが多く、なかなか採用してもらえることは厳しいようです。

ただし、コンドームを着用しないNS店の場合は採用してもらえることもあります。

女の子のルックス次第ではS着店でも十分に採用してもらえる可能性があるので、チャレンジしてみる価値はありそうですね！

リスカ痕やタトゥーは風俗嬢として不利になる？

リスカの跡やタトゥーをカミングアウトしてせっかく採用されても、働く条件として不利になってしまうことがあります。
ここでは、不利になってしまうパターンとRibbonならではの対策法を考えてみました。

保証やバック率が下がることもある

風俗店の求人情報には「最低保証」や「特別バック率」など、採用後のお給料にまつわる条件を売りに求人広告を出していることがありますよね。

この保証やバック率は面接時に働く条件を取り決めるのですが、刺青やリストカット跡がある場合には無条件で最低保証が受けれなくなったり、自分の希望するバック率でお仕事できなくなることもあります。

Ribbonの提案：保証やバックの取り決めを面接時に交渉！

リストカット跡やタトゥーがあっても採用をしてもらいやすいお店を選び、保証やバック率をできるだけキープしてもらえるように交渉してみるのもひとつの手です。

もし採用基準に問題ないお店であればみんなと同じように保証を受けることが出来たり、バック率の条件をのんで貰えることもあります。

せっかくお仕事をするならできるだけ条件の良いお店で働きたいですよね。

特にお給料面が気になる子は、最初のお店選びやお給料の交渉を慎重に進めてみましょう。

お客さんから「それどうしたの？」と聞かれることも

自分の傷跡やタトゥーは自分自身で見慣れていても、初めて会うお客さんにとってはビックリされる身体的特徴といえます。

接客やプレイに集中していても「その傷どうしたの？」「それって妊娠線？」と平気で聞いてくるデリカシーのないお客さんも多く、その度に面倒臭い説明を繰り返したり嫌な思いをしてしまうことも。

Ribbonからの提案：理解があるお客さんが来るお店で働こう

例えば、素人系のお店で働いているのに妊娠線があると「この子にはなんで妊娠線があるんだろう…」と疑問に思われてしまいます。

ですが、働くお店が人妻店の場合は何ら不思議なことでもないため、男性からとやかく質問されることもありませんよね。

お店の系統次第ではお客さんも傷やタトゥー、妊娠線などに理解がある客層が集まってくるので、そこを利用してできるだけ質問されない客層が集まるお店選びをするのがオススメです。

他の嬢や男性スタッフに変に気を使わせる場合がある

いくら風俗店のお仕事とはいえ、職場は職場です。

出勤する度に男性スタッフやボーイさんと顔を合わせることになりますし、在籍している他の女の子と鉢合わせたり、勤務先のお店によっては集団待機をすることもあります。

プレイ中以外はカーディガンを羽織ったりパーカーを着るなどして隠すという手もありますが、忙しいお店に在籍すると傷やタトゥーを隠している暇もないほどバタバタすることも。

特にアザやリストカット跡など自分でも気にしているものであれば、「それどうしたの？」と口では言われなくても視線が気になったりするもので、職場の対人関係のストレスにもつながります。

Ribbonからの提案：職場環境を予想して工夫すれば問題なし！

例えば、デリヘルなどでは服を着た状態で待機し車や徒歩の移動も服を着た状態なのは、ある程度予測が付きますよね。

裸になるのは派遣先のみというデリヘル嬢やホテヘル嬢なら他の女の子や送迎してくれるボーイさんに傷跡やタトゥーを見られることもありません。

また、個室待機の風俗店に勤務し、着替えをプレイ部屋で済ませるという方法もあります。

ちなみに、風俗の出稼ぎの場合も短期集中でお仕事をしてしまえばスタッフや女性キャストと二度と顔を合わせなくて済むというメリットもあるので、割り切ってガッツリ稼ぎたいという女の子は出稼ぎでお店を転々として働くという勤務スタイルも可能ですよ！

身体の傷跡・刺青・妊娠線…悩み別で相性の良い風俗の職種は？

女の子によってはリスカの跡や目立つ傷跡、妊娠線やガッツリと入れた和彫りの入れ墨など気になるポイントはさまざま。

ここでは、それぞれの悩みに合わせて相性のいいオススメの風俗の職種をご紹介します。

リストカット痕×SM店のM嬢

風俗のお仕事にはソフトSMやハードSMなどのSMプレイをベースにサービスを行うお店があります。

その中でもM嬢であれば多少の傷跡があっても問題なく採用してもらえるお店も多いですし、お客さんも傷があっても不思議に思わないため相性の良い職場です。

SM店のお店であればヘルスとソープどちらでも働けるお店はあるので職種の幅も広がりますよ！

タトゥー・入れ墨×SM店のS嬢

広範囲のタトゥーやガッツリと和彫の入れ墨を入れている女の子なら、SMクラブのS嬢として働くことも可能です。

S嬢に会いに来る客層はMっ気のある男性客ばかりなので、刺青に対して耐性のあるお客さんも多いですし、お店によってはパネル写真で堂々と刺青を披露している女王様もいるほど。

S嬢と言っても特別スキルが必要になるわけでなく、お店側もしっかりと講習をしてくれるためSMプレイの経験がない女の子でも安心して働けますよ！

妊娠線×人妻店

先ほどの話でも出たように、人妻店で働く女の子はシンママや本物の人妻さんもいるため妊娠線を気にせず採用してもらえる可能性が高くなります。

また、人妻を売りにしているだけあって客層も出産経験のある女の子が相手でもそんなに気にしない人が多いようです。

むしろ10代の風俗嬢など若すぎる女の子のほうが採用されにくいなど、他の風俗店とは採用基準も少し異なるので、子持ちの女の子やシンママさんにはピッタリの職業と言えそうです。

手術跡・火傷痕・アザ×メンズエステ

服を脱がなければ隠すことができる盲腸の手術跡や火傷痕、大きなアザなどの場合は、メンズエステでお仕事をすればお客さんにもバレません。

メンズエステは他の風俗店とは少し違って、「脱ぐ」「触る（触られる）」「抜く（射精）」のサービスがない特殊な業種です。

そのため、風俗初心者のお仕事でも抵抗感なくお仕事ができ、風俗業界デビューのスタート地点としても向いています。

隠しきれないキズや刺青×オナクラor派遣型ヘルス

お店が指定する衣装で隠しきれないほどの広範囲のタトゥーやリストカット痕などは服を脱がずに接客できるオナニークラブ（通称：オナクラ）や、お客さんと対面してから服を脱ぐことになる派遣型サービスのヘルス職が向いています。

オナクラはメンズエステと同じく「舐めない」「脱がない」「触られない」の3拍子が揃ったお仕事なので、風俗業界未経験者でも始めやすいお仕事です。

「もっと高収入を目指したい！」という女の子はタトゥーやリスカ痕に理解があるデリヘルやホテヘルのお店を探すのがおすすめですよ！

風俗嬢がタトゥーや傷跡を目立たなくする方法とは

古いリストカット痕やワンポイントのタトゥーの場合、なんとかして自分の希望するお店で働けないかと思ってしまいますよね。

また、入店時にはなかったリスカの痕やタトゥーでも、「昔の癖でついつい新しい傷を作ってしまった…」「急にパネル撮影をする事になってしまった！」という場合もあり得ます。

そんな緊急時や一時しのぎとして傷やタトゥーを隠す方法をシェアしますね。

ドラッグストアで入手可能なもの

傷跡といえば絆創膏やテーピングで隠すイメージですが、最近ではドラッグストアでより自然に傷跡を隠すことができる便利なアイテムも増えました。

傷の状態	おすすめのアイテム	商品タイプ
赤く盛り上がったミミズ腫れのような状態の傷	・ケロコート・アットノン	塗り薬
リスカ痕や薄いアザなどに	エアーストッキング	スプレー
タトゥーやアザ、手術跡	ファンデーションテープ	テープ