風俗店では平日・休日・特別な日も関係なく差し入れやプレゼントを持ってきてくれるお客さんは多いです。

ただし、時には「え？！」と目を疑ってしまうようなプレゼントや差し入れもチラホラ…。

今回は、現役・OBの風俗嬢のお姉さんたちに独自調査をして「これは酷い…」と目を覆ってしまうような”世にも奇妙なプレゼント＆差し入れ”をご紹介。

男性の方でも楽しめる実体験ですので、「自分はこんなふうにならないぞ」という戒めと教訓のためにもぜひ読んでいってくださいね。

【実録】風俗勤務で貰った（ある意味）危険なプレゼント5つ

お気に入りの女の子へのプレゼント、初めて遊ぶ子に差し入れ…

男性にとって嬢が喜ぶ姿が見たいという気持ちで「どれにしようかな」とあれこれ考え差し入れやプレゼントを選ぶ人もいれば、自己満足や自分の性癖を満たすのために選ぶ人、嬢の驚く顔がみたいといたずら心の人もいます。（中には”素”で斜め上からの贈り物をするツワモノも…）

ここでは、風俗経験が豊富なお姉さん3人に、今まで貰った変わったプレゼントや仲間が貰った不思議な差し入れをまとめています。

あくまで「極めて異例」の実話ばかりですので、業界未経験の女の子はあまり驚きすぎないでくださいね（^^;

ちょっと変わった「下着のプレゼント」3連発

風俗嬢のお姉さんが3人共貰ったことのある「下着のプレゼント」。

一見すると「仕事で使う用の下着かな？」と思えますが、3人が貰ったのはなんと、男性が履いていた”脱ぎたて下着”！

でも男性が自分の履いていたパンツを置き土産として置いて帰ることは割とある話（？）だそうで、今までにも何枚ものパンツを貰った事があるのだとか。

ですが、今回のインタビューでは、その中でも特に印象に残る下着の数々にRibbonもちょっとビックリしたのでした…！

いつ使う？貰ったのはまさかの「純白のふんどし」

「いままで、ボクサーやブーメランなどの男性用の脱ぎたて下着を貰った経験はありましたが、『1枚布のふんどし』は思わず『どうやって履くの？！』と聞いてしまいました（笑）」

お客さんの中には様々な”勝負下着”を履いて風俗店へ遊びに行くという人も多いですが、極稀に「フンドシ派」がいるようです…。

ちなみに、プレゼントでもらったのは男性用の脱ぎたてふんどしだったそうですが、最近は「通気性がよく衛生的」という理由から女性用のフンドシも百貨店やネット通販を中心に販売されているようですよ！

男性が履いていたのは「女性用の下着」！

「見た目が小綺麗なオジサマだったので普通の人かと思って洋服を脱がせたら、上半身には白いブラジャー（なぜかBカップ用）、下は女性者の色とりどりのパンティーを10枚重ねて履いていらっしゃいましたね…。ぜーんぶ置いて帰っていきました（笑）」

中には女装癖のあるお客さんがいたり、女性用の下着を付けてバレないように外を歩くことに興奮するという方もいるようで、女性用の上下を身に着けてくる方もいるようです。

ただ、さすがにパンツ10枚重ね履きは初めてだったようで、それを貰ったお姉さんも「透けるのがいやだったのかな？」と笑いながら語ってくれました。

「実作の小説」で地味に読書感想文を課せられる

お客さんの中には「手作りの〇〇」「自作の〇〇」を持ってこられる方も多いようで、

• 自作の「ポエム」
• 「嬢のパネル」の鉛筆画
• 自分の歌声が入ったCD-R…など

貰った時に思わず顔が引きつってしまいそうな自作シリーズは、嬢が貰って困るプレゼントのひとつ。

インタビューで語ってくれたお姉さんは「作文用紙18枚にギッシリ書かれた自作小説を本指さんから貰った時はちょっと困りました。『来週感想聞かせてね』と言われて捨てるにも捨てられず…。予約の当日に待機室で仲間と読んだのを覚えています（笑）」と語ってくれました。
ここまで来ると学生時代の読書感想文の宿題のようですね…。

マニアなお客さんの「自家製ローション」で店内大騒ぎ

「ご新規のお客さんが、『僕は理系の大学院出身だから実験とか大好きなんだー。毎回風俗に来たら自分で調合したコレをプレゼントしてるよ！』って渡されたのが”自家製の植物由来ローション”！ハーブや海藻から作った植物性らしくて、ミキサーにかけたのか細かい葉っぱが浮いてて緑色してた（笑）」

先程の創作物とはまた違い、手作りのお弁当やおにぎり、手編みのマフラーなどの手芸品をプレゼントするお客さんは割といるそうですが、大体の場合は捨てられてしまうのがオチなんだとか。

そして自家製のプレゼントや差し入れをしてくれるお客さんほど、「感想を聞かせて」「味はどうかな？」と目を輝かせながら聞いてくるのだとか。

ただ、生ものの食品の場合は何が入れられているか分からないので「プレイのあとで一緒に食べよう！」と、とりあえずその場をやり過ごし、プレイ時間をギリギリまで引き延ばして時間終了パターンを狙うのがコツだそうです。

この時も「プレイ中に使って良いよ」と言われたそうですが、知らない人の知らない物体が入った謎のローションということもあり、「家で大切に使わせてね」とその場をなんとかやり過ごしたのだとか。

ただ、この自家製ローションは相当強烈な匂いだったらしく「トイレに流させていただきました」と語ってくれました…。

まさにプライスレスな「壺・絵画・骨董品」の処分に困る

「私のリピーターさんは自称骨董品や絵画好きで、『気に入りそうだから』という理由で色々持ってきてくれましたね。本物かどうかもわからないし、どこに持っていって良いのか分からないので、ボーイさんに処分をお願いしてもらっていました」

プライスレスな贈り物は、物がものなだけに処分するのも一苦労ですよね。

ちなみに、別のお姉さんは「私は亡くなった奥さんの形見の指輪を貰ったよ！さすがに貰えなくて突き返したけど（笑）」と、みなさん色々と頂いているみたいですね（^^;

最初は嬉しかった「アニメの巨大パズル」でも額縁を外すと…

趣味をリサーチしてくれる男性のお客さんは、お気に入りの嬢の好きなキャラクターのぬいぐるみやアニメグッズをプレゼントに持ってくる人もいるようです。

ただ、ぬいぐるみなどにカメラや盗聴器を仕掛けるという噂もあり、貰った時にはやはり持ち帰るかどうかを慎重に判断するそう。

「私は娘が人気アニメの大ファンで、大きな額縁に入ったパズルを貰った時は感動して『ありがとう！娘も喜ぶと思う！』と心に思い、持って帰る気満々だったんですが、ふと『額縁』が気になって後ろ面を開けてみたら…大量の陰毛が入っていてショックでした（涙）」

その時はしばらくの間トラウマになっていたそうですが、今では笑い話の鉄板ネタになっているそう。

仲の良い本指のお客さんであっても、プレゼントに小細工がされてないか確かめるほうが良さそうです。

まとめ

この記事で紹介したのはかなり特殊な例ですが、お客さんからのプレゼントは風俗店に勤務している限り1度は貰う事があるはずです。

大体がお菓子やジュースなどの差し入れか、捨てて帰れるようなプレゼントだそうなので、臨機応変に対応しましょう。

ちなみに、チップ（現金）やブランド品のバッグなどの高額なプレゼントもあったりするのも風俗ならではの魅力。

本指名のお客さんほど気持ちを汲んでハズレなしのプレゼントを持ってきてくれる人が多いらしいので、仲良しの人には自分の好みを伝えると良いことがあるかもしれませんね！