【投稿日 2019/10/20  更新日 2022/04/15】

ソープランドの大衆店と高級店の違い!嬢が知っておくべき最新の傾向とは?

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ソープランドには”大衆店”や”中級店”、”高級店”や”格安店”などの種類があるため、風俗店に務めたことのない女性の中には「どんな違いがあるの?」と気になった人も多いのではないでしょうか?

実際に働いてみようかと検討している女性にとっては、お店の種類でかなり内容も変わるため、それぞれの違いはぜひともチェックしておきたいポイントです。

また、最近の風俗事情は目まぐるしく変化をし、お店自体の売り出し方や女の子に求める条件、実際に求められるサービスや内容にも少しずつ変化が出てきているので、古い情報を見て「私には無理かも…」と敷居が高く感じる人もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、ソープの種類の違いを徹底調査!お給料や働く時間、採用基準など、令和時代のソープ求人事情が知りたい人は必見です!

大衆店に高級店…ソープの種類にはどんな違いがあるの?

ソープランドには、高級店、中級店、大衆店、格安店(激安店)というランク付けがされており、遊びにくる男性にとっても働く女性にとっても種類の違いでお店選びが変わってきます。
働く女性キャストにとってはお給料や仕事内容、職場環境や客層も変わるため、入店前にしっかりと確認をしておくことが大切です。

女性キャストの報酬・料金設定の違い

ソープでお仕事をしてみようと考える女性にとって1番気になるポイントでもあるのがお給料の金額ですよね。

お店の種類によって男性が払う金額が違うため、お客さん1人あたりの報酬、いわゆる「バック」と呼ばれるものが変わってきます。

ソープランドの種類別 料金(総額)の相場

格安店 大衆店 中級店 高級店
1~1万5千ほど 3万円未満 3~5万 6万円~

この金額は男性側が支払う額ですが、お店の給料形態によって女の子とお店の取り分の割合が特徴で、一般的なお店では女性キャストの取り分が6割バックや5割(ハーフ)バックが多く、お店のランクや人気ランキングによって報酬にかなり違いがでてきます。

ただ、格安店は給料が少なくて高級店が1番儲かるのか?というとそうでもなく、お店の”回転率”と呼ばれるお客さんの流れ次第で変わってくるので、金額だけで決めるのは良くありません。

回転率って?
お店には在籍するキャストや来店するお客さんの数によって、1人の女性キャストが勤務時間中に接客をする人数も変わるのですが、これを「お店の回転率」「女の子の回転率」というふうに表現します。
例えば、「お店自体の来店は少なかったけど、自分は接客したお客さんの数が多かった」
という場合は、「お店の回転率は悪かったけど、結構お客さんが付いた」というような使い方をします。

 

回転率はソープランドのお店によって違うため、高級店で回転率が悪い場合はお給料が少なくなってしまいますし、逆に格安店や大衆店でも回転率が良ければ高級店以上に報酬を上げることも可能なのです。

プレイ時間の違い

高級店や中級店、大衆店では料金や価格設定だけでなく、コースと呼ばれるプレイ時間も変わってきます。

格安店(激安店)は価格の安さがウリなので短い時間のコースが一般的ですが、大衆店、中級店などのランクが上がってくると長いコースもあり、高級店になると最低でも2時間近くが当たり前。

1人の男性と過ごす時間が長くなるため、人見知りをしてしまう人にとってはメリットと言えそうですね!

逆に言えば、大衆店や格安店などの短い時間の方が1回の接客時間が短いため、サクッとお仕事をしたい人にはオススメです。

サービス内容の違い

接客時間が違うということは、求められるサービス内容も変わってきます。

格安店(激安店)のサービス

格安店と呼ばれるお店では基本的にはマットプレイと呼ばれるテクニックを必要とするサービスがないお店が大半なので、ソープ未経験や風俗勤務が初心者の女性にとっては働きやすいのが特徴です。

大衆店のサービス

大衆店では、コースの長さによって行われるサービスが変わります。

短いコースであればベットプレイのみ、60~120分ほどのコースではマットプレイとベッドプレイの両方が求められることが多いのが特徴です。

ただし、勤務するお店によってはマットプレイが最初から無かったり、コースによってきちんとサービス内容を決めているお店もあります。

中級店のサービス

一方で中級店では、1番短いコースでも90分~のお店が多いため、マットプレイとベッドプレイの両方が求められるのが一般的です。

大衆店とは違い、泡洗いと呼ばれるサービスや潜望鏡と呼ばれるサービスなど浴室でのサービスに時間をさくお店も多く、接客のレベルが問われるお仕事内容でもあります。

高級店のサービス

ソープランドの中でも金額や接客時間がかなり多いのが高級店ですが、基本的な流れとしてはソファーやベットでのプレイ、浴槽でのプレイ、マットプレイにベッドでのプレイなど、サービスの内容も質も重視されるのが特徴です。ただし、お客さんによっては本番行為の回数を指定されたり、お店の方針でサービスをこなさなければならないなど、働くお店によってもバラつきがあります。
さらに、他のソープとの決定的な違いとも言えるのが「即即」と呼ばれるサービスです。「即即」とはいわゆる「即尺・即ベッド」のことを指し、高級店ならではのサービスといえます。また、高級店の一部のお店では「ノースキン」(スキン=コンドーム)を意味する「NS」と呼ばれるサービスを行っており、「生本番」とも呼ばれています。
「NS」を行っているお店は5割以下と言われていますが、心配な人は面接の時にお店のスタッフさんに聞いてみたり、完全に「ゴムあり」を徹底しているお店を専門業者から仲介してもらいましょう。

高級店・大衆店の客層の違い

お店の料金が異なることで、来店するお客さんの客層もずいぶんと変わります。

格安店や大衆店ではラフな接客でも気にしない男性が多く、接客してくれる女性が新人や未経験であっても「一生懸命にサービスをしてくれた」というだけで喜んでくれる男性が多いのがポイントです。

また、本番行為を目的としている人が大半なので、マットプレイが苦手でもそこまでクレームを入れられることも少ないでしょう。

中級店や高級店になると、言葉遣いや接客スタイル、プレイの技術を見ている男性が多く、丁寧な接客や高い技術が期待されてしまいます。

そのため、サービスを徹底するために新人の時にしっかりと講習を受けることができ、お客さんにアンケートをとって良かった点や悪かった点をお店からアドバイスを受けることもあり、慣れないうちは覚えることも多いかも知れません。

ですが、中級店や高級店に足を運ぶ男性は経済的にも余裕のある男性が多く、新人の間は多めに見てくれる紳士的な人も多いので、しっかりとスキルアップをすることでどこのランクのお店でも即採用される技術が習得できます。

内装・プレイルームの違い

格安店や大衆店ではお店の内装にかけることができる予算も限られているため、部屋の広さが狭かったり、内装もカジュアルなお店が多いのが特徴です。

回転率を上げるために定期的なリノベーションが行われない場合もあり、お店によっては浴室のタイルのひび割れやお湯の出が悪い、なんてことも。

ただ、空調設備やボイラー設備、浴槽やベッド周辺の清掃に関してはしっかりとメンテナンスや清掃を行っているので、ビジネスホテルのような感覚で過ごすことができます。

一方の中級店や高級店では内装にもこだわりがあるお店が多く、特に高級店では高級ホテルのような内装のお店が当たり前で、お店によっては内装や外観に数億円の費用を費やしている場合もあります。

プレイルームも清潔感や見た目にこだわりがあるお店が多いので、お仕事をする女性も快適に過ごすことができるようになっています。

スタッフ(ボーイ)さんの対応の違い

接客の質で言えば女性キャストだけでなく、「ボーイ」と呼ばれる男性スタッフさんにも問われる部分です。

大衆店や格安店でのボーイさんはいい意味でフランクで、丁寧さのなかにも気軽さや話しかけやすさがウリになっています。

これは女性キャストにとっても嬉しい部分で、相談をしやすい・悩みや愚痴を聞いてくれるなど親しみやすく、なかなか人に言えない会話をすることはメンタル面のケアにもなるのも嬉しいメリット。

一方で、高級店や中級店のボーイさんはホテルマンのような接客が多く、女性に対しても紳士的な人が多いのが特徴です。

アンケートや接客内容などの注意をされることもあるものの、仕事が終われば以外にも気さくな人が多く、女性キャストを第一に考えてくれるボーイさんがほとんど。

どのランクにしろ、お仕事をする女性に親切な人が多いので、「怖い人が出てくる」というイメージとは真逆と言っても良いでしょう。

勤務時間や営業時間の違い

ソープランドの営業開始時間は格安店や大衆店では朝6時から営業をしているお店が多く、中級店や高級店では10時頃やお昼時からの営業がほとんどですが、お店が閉まるのは一律して深夜0時が一般的です。

そのため、格安店や大衆店では2交代制の自由出勤の形態をとっている店が多く、高級店などでは自由出勤のお店が多いようです。

ただ、どのランクでも割と融通が効くため、「今日は午前中だけ」「夜の5時間だけ」という出勤をする女の子もいて、体調不良などによる早退などの場合はお店も要望に答えてくれますよ!

待機場所の違い

お店のランクによっては、お客さんを待っている間に「待機部屋」と呼ばれる場所で待機をしたり、プレイルームで「個室待機」をするお店と分かれます。

格安店や大衆店と呼ばれるソープランドでは回転率を上げるためにたくさんの女性キャストが出勤し、集団で待機する場合もありますが、友だちを作っておしゃべりを楽しむ人もいれば仮眠をとる人、スマホやタブレットでゲームや動画を楽しむ人など過ごし方もバラバラです。

女の子のランクの違い・採用基準の違い

ソープの採用基準は、お店のランクが上がるごとにハードルも上がっていくのが一般的で、その中でも高級店はルックスやスタイルだけでなく、マナーや教養なども面接時には見られています。

ただ、最近は女性に実際にお仕事をしてもらい、お客さんの反応を見て採用を決めるお店も増えているのも特徴です。

また、お店によって「若い女性のみ」「人妻系」「ぽっちゃり系」などのコンセプトがしっかりしている場合が多いので、お店の求めるコンセプトにマッチしている場合はどのような年齢・スタイルの女性でも働きやすくなっています。

体型や年齢を気にしていた女性でも、愛嬌や真面目な人柄で採用されることも多いので、気になるお店を見つけたら面接を受けてみる価値はありそうですね!

まとめ

人によっては各お店ごとにメリットやデメリットになる部分はありますが、どこのお店も優良店を選んでおけばまず間違いはありません。

一番大切なのは気になるお店をいくつかピックアップし、面接に行って職場の環境や仕事の条件を確かめることとも言えます。

体験入店を実施しているお店も多いので、実際に体験をして確かめて働きやすい環境のお店を探してみましょう!