メンズエステの求人項目でよく見かける「掛け持ちOK」という内容。でも本当に、「掛け持ちって大丈夫なの?」って考えてしまいますよね?
この記事では、学生・会社員などの一般職やメンズエステ店同士の掛け持ち、手稼ぎは「OKなの?NGなの?」といった疑問を徹底的に調査してみました。
目次
メンズエステ店の掛け持ちはダメ?
メンズエステの求人には、「掛け持ちOK」といった広告が多いです。でも、いざお店に面接に行ったら「メンズエステとの掛け持ちはNGです!」「風俗との掛け持ちは駄目です!」と入店を拒否される女の子も少なくはありません。
メンズエステ同士の掛け持ちはNG!
答えから先に言いますと、メンズエステ同士の掛け持ちはNGです!例えば、メンエスA店とB店で働いていたとします。A店のフリーで掴まえた指名客を、B店の出勤に呼んでしまえばA店の儲けはゼロ。儲けがゼロどころかお客さんをB店に取られてしまうからマイナスになってしまうわけです。「私は、そんなことしません!」と思うかもしれません。ですが、お客さんたちはネットで掛け持ちしている情報を見つけてきて勝手に来てしまったりするため、客入りを完全にコントロールすることはできません。
そうなると勤務しているお店同士も良い気はしないので、トラブル防止としてメンズエステ同士の掛け持ちは基本的には禁止されています。
求人情報の「掛け持ちOK」の矛盾!
では、何故わざわざ求人サイトに「掛け持ちOK!」と記載しているのでしょうか?「矛盾している」とツッコミを入れたい人もいるでしょう。実は、「掛け持ちOK」の募集事項は学生や会社員といった一般職の人に向けられたもの。
お店側の裏事情を話せば、求人サイトで募集するときにサイト側から文字数を指定されているんです。限られた文字数の中にわざわざ「同業はご遠慮ください…」なんて書いたらもったいない。だから、矛盾がうまれて混乱を招いてしまうという大人の事情があるんです。
ということで一般職の方は、基本的に「掛け持ちOK!」ということになるので安心してくださいね。
秘密にしていても意外とバレます!
「掛け持ちがNGなら秘密で働いてしまえ…」と実際に掛け持ちしているセラピストもいるようです。しかし、秘密にしていても意外とバレます!
世の中にはメンズエステへ行くことを生きがいにして夜な夜なネットに張り付いて、ホームページを次から次へ検索している人がいます。ブログに投稿した自撮り写真のほくろの位置やアクセサリー、「え…そんなところ見ます?」というような小さな情報を解析し、掲示板で拡散します。(いわゆる”特定班”ですね。)
その掲示板をお店の人は確認しているといった流れで、十中八九バレてしまうというわけです。掛け持ちがバレたら減給や罰金…最悪クビも考えられますので、お店と同意のない掛け持ちはオススメできません。
風俗店とメンズエステ店の掛け持ちもオススメできない
メンズエステ店同士の掛け持ちだけではなく、風俗店との掛け持ちもできない事が多いのがこの職種の掟です。
というのも、風俗店とメンズエステ店の客層は似ていて情報が回りやすいため「あの子風俗で働いている!」と知ったら健全店に性的サービスを求めるお客さんが来てしまうことにもなりかねません。
メンズエステは風俗店ではないのでサービスを断りますが、お客さんは「良いだろ…風俗で働いているんだろ!」といった道理に敵わない要求をすることも。お店からしたら、「自分のお店とは関係ない風俗がトラブルの火種」ということになるのでなるべく避けたい…といったのが本音ですよね。
キャバやガールズバーなどは、そういった性的サービスは無いので掛け持ちを認めているところもあるみたいですよ。
メンズエステをどうしても掛け持ちしたい!方法はある?
メンズエステですでに働いていても、シフトが思うように入れなかったり、お給料が安かったりというストレスを抱えている方もいるようです。新しいお店に移籍したいけど…もし良いお店じゃなかったら戻ってきたい…というのが本当のところではないでしょうか?
この項目では、どうしてもメンズエステを掛け持ちしたいあなたが今できることを一緒に考えていきましょう。
お店に正直に交渉してみる
もし、現在働いているメンズエステ店の給料やシフトの待遇に満足できないようだったらお店に「掛け持ちしてみたい」と交渉してみるのが良いかもしれません。稀ですが、メンズエステ店同士の掛け持ちを認めてくれる場合や、系列店との掛け持ちなら…と譲歩してもらえるケースもあります。
もし、要件が全く聞き入れてもらえないようでしたら、移籍や出稼ぎも視野にいれればいいでしょう。その際は「こういったお店で働きたい」「こういった仕事内容が不満だ!」と的確な要望を伝えてくれればカウンセリング求人サイトのRibbonからご紹介することも可能なのです。
学生・会社員・OLなどの掛け持ちがNGなお店は言語道断です。自由さがウリのメンズエステ店はいくらでもあるので、移籍するべきでといえるでしょう。
「出稼ぎならOK!」なお店がほとんどです
同じエリア内のメンズエステ店をどうして掛け持ったら行けないのか?という主な原因は「お客さんの被り」があるからです。ということは、物理的にお客さんの被ることがないであろう地方のメンズエステに出稼ぎに行ってしまえば、そこまで大きな問題になることはありません。
例えば、平日は都内のオフィス街のメンズエステ店で勤務して、週末は名古屋や大阪など「夜行バス」「割引切符」など交通費が安めの繁華街に出稼ぎにいったらリスク分散にもなります。また、出稼ぎ先のお店との交渉次第では交通費を確保できることも。
一般職の掛け持ちとメンズエステの出稼ぎの相性も良く「顔バレ・身バレが心配で掛け持ちするのが怖い…」といった女の子も出稼ぎを検討してみるのもオススメです。
メンズエステの掛け持ちにおける「出稼ぎ」の注意点は?
メンズエステ店同士の掛け持ちの対策として、現実的には出稼ぎが有力だろうということは理解できました。でも、出稼ぎに行ったことのないセラピストからしたら「どうやって探せばいいの?」と不安になることも。
ここでは出稼ぎでメンズエステ店を探すときの注意点を伝授していきたいと思います。
お店の種類を間違えないように
メンズエステの掛け持ちで注意しないといけないのは、間違えて”「回春エステ」や「風俗エステ」のお店と間違えない”ということです。というのも、都内は健全なメンズエステの割合が多いですが地方に行くとグレー店がチラホラあります。
さらに、地域によればメンズエステの認識そのものがヌキ有りのエステと定義されてしまっているということも。
求人サイトだけでなく、お客さんがみるお店用のホームページも確認するのがポイントです。「当店は風俗店ではありません!」「性的サービスは一切行っておりません!」などの文言を探し出し、健全店を見つけられるように心がけましょう。
お店選びに注意する
人気店だと思って行ってみれば、「全然お客さんがつかなかった!」なんてことは出稼ぎでは良くあることです。キチンと交渉し、保証をつけたりしていかないと採算があわないこともあるかもしれません。
現地にナイトワークで働いている友人がいれば仲介して貰うことも可能ですが、なかなか条件にあったお店が見つからないのも悩みの種ですよね。
リボンではさまざまな地方とも提携し、出稼ぎにも対応しています。
「ここの場所はNGエリア」
「これだけの稼ぎがほしい」
といった悩みなどにも丁寧にサポートし、無料のLINE相談やメール受付も行っています。
お店選びを失敗するとせっかくの非風俗バイトの意味がなくなってしまうので、メンズエステに興味がある女の子は気軽に相談してみてくださいね。