メンズエステでキスを拒否する方法!上手な断り方を覚えよう!

メンズエステ(通称:メンエス)は男性への性的なサービスを行わない非風俗のお仕事で有名ですが、なかには興奮しすぎたお客さんが「キス」をねだってくることがあります。そこで重要になってくるのがキスのリクエストに対する拒否の仕方ですが、みなさんは上手にきちんと断ることができているでしょうか。
今回はメンエスのお客さんにできるだけ嫌な気分にさせず、かつきちんとキスなどの禁止サービスをしっかり断るための断り方をまとめてみました。現役でお仕事をしている女の子や、メンズエステのお仕事に興味を持っている女の子はぜひ参考にしてみてくださいね!
目次
メンズエステでキスのお願いを拒否する便利な断り方
メンズエステのお客さんはキスやお触りなどの禁止事項を知った上で「少しだけ」「お金払うから」と性的なサービスを求めてくる人が一定数います。
そこで一番NGな断り方が「ダメです」「無理です」「嫌です」などド直球な返答です。確かに無理なリクエストを言われるとイラッとしてしまう気持ちも分かりますが、下手に気分を悪くさせると逆上されたり、最悪の場合は強引にキスを迫られてしまうなんてことも。
特に新人期間中の女の子や業界未経験者などをあえて狙って無理なお願いをしてくることもあるので、相手の気分を損ねないような断り方を自演に準備しておく必要があります。
サービスの最初に念を押しておく
サービスを行う際にお客さんにキスやお触りがNGであることを事前に優しく伝えて念押しをしておきましょう。事前に伝えておくことで「知らなかった」という言い訳をさせず、「この子は”固い子”だな」という印象を植え付けることができます。
最初からそんな警戒させたらお客さんから嫌われないの?という疑問が出てくると思いますが、サービスを受け始めて気持ちのいい思いをすると嫌な思い出はすっかり忘れてしまうもの。ご対面で打ち解けるための軽いトークタイムで「お店の方針でお触りやキスはダメなんですよ~」と世間話のついでにさりげなく相手に伝えてみましょう。
とにかく笑顔と愛想で誤魔化す
いったんサービスが始まればお客さんも紙パンツ一枚になった開放感からか素顔を見せてくれる方は多いです。「そこをもっとマッサージして」「優しく触ってみて」などのマッサージに関するリクエストがポロッとこぼれることがありますが、「触っていい?」「キスして」などのお願いはもちろんNG。
サービスが始まってからキスをお願いされた場合は、ニコニコと愛想を絶やさずに「え~^^」とごまかし笑顔でなんとかやり過ごしましょう。「これは気持ちよくないですか?」とマッサージに集中させてみたり、「ここ凄い疲れてるね」と逆に話しかけることで相手の気を散らすことができます。
あくまでも優しく可愛く何も聞こえなかったかのような素振りで自分もサービスに集中してみましょう。
駄々をこねられたら手を止める
それでも「キスしてよ!」と強く迫られるようであれば、いったんマッサージの手を止めて「お店のルールで禁止されてるんですよ~」と再度念押しをしましょう。
執拗に禁止事項を迫ってくるお客さんは、こちらがいくら口で伝えてもなかなか言うことを聞いてくれないもの。そんなときは”体で分からせる”のが一番効果的で、かつ相手にとって「自分のせいで損をしている」という事実を突きつけることができます。
サービスを行う時間はきちんと制限されているので、「マッサージの時間がなくなっちゃいますよ~」と困った顔を見せて「損をしていますよ」ということを分からせてやりましょう。基本的には
-
- 事前に伝える
- 愛想でごまかす
- 手を止める
この3つのステップで大体のお客さんはしぶしぶ諦めてくれます。無理な注文をされるとこちらもイライラしてしまいますが、そこはグッと堪えておとなしくなったお客さんに再び通常通りのサービスを行いましょう。
メンズエステでキスを強要されそうになった時はどうする?
さきほどお話した基本的なキスの上手な断り方
- 事前に伝える
- 愛想でごまかす
- 手を止める
この3ステップでお客さんが言うことを聞いてくれず、
- 起き上がって無理やりキスを迫られる
- 体に触ってくる
- 押さえつけてくる
などのアクションを起こしそうになったときは、プレイを一旦中止して自分の体や安全を守ることに徹しましょう。
無理矢理されそうな時はしっかりと「No」と言おう
どうしても無理やりキスやお触りをされそうになった時は思い切って強く「ダメです」と伝えましょう。その場の雰囲気を壊したり、お店へのクレームなど気になることもあるかもしれませんが、お店のルールを守らない・破る行為をしたのはお客さん自身です。
お客さんとトラブルや口論に発展したとしても、お店の人に何が起こったのかをしっかり報告すればこちらが悪くないことをちゃんと理解してくれます。個室で男性相手に強く拒否をするのは勇気がいる行為ですが、自分の身を守るためにもキスやお触りなどはしっかりと断り相手に警告しましょう。
それでもダメならスタッフさんに連絡しよう
しっかりと断ってもお客さんが強行突破に走り始めたら、最終手段としてお店のスタッフにその場で連絡して助けを求め仲裁に入ってもらいましょう。男性客もさすがに男性スタッフが登場すればそれ以上の被害や危害を加えることもありません。
優良店と呼ばれるお店ほど女性キャストの安全やメンタルケアを大切にしています。普段から「自力で頑張って」と言わんばかりに女の子任せにするお店や、違反行為をした男性客をかばうようなお店であれば早いうちにお店を移転することも大切ですよ!
そもそもメンズエステは非風俗なのか?
お客さんとのトラブルが起こったときのお店の対応具合について軽く触れましたが、そもそもメンズエステでは性的なサービスを求められることは日常茶飯事なのでしょうか。答えは「No!」で基本的には女の子から優しく丁寧にマッサージをされて「癒やされたい」という男性が利用する非風俗に分類されます。
確かに男性はマッサージを受ける際に紙パンツ1枚のほぼ裸状態になりますが、女性が利用するアロママッサージでも同じように紙パンツになるのが一般的な施術中のスタイルですよね。
男性に一切下心が無いかと聞かれると100%とは言えないものの、利用客はメンズエステが「お触り禁止」「性的サービス禁止」というルールを理解したうえでお金を払って来ている人が大半。万が一男性客の性欲が暴走した時を想定してメンズエステのお店のスタッフはいつでも駆けつけれるようにスタンバイしてくれているのです。
キスをしたくない女の子にオススメの高収入バイト
メンズエステのお仕事内容は主に男性客にオイルやパウダーを使用したマッサージを施すというもの。
個室空間に男女がふたり、おまけに暗い証明やお店のHPに掲載されたパネル写真からいかがわしいお店のように思われがちですが、「キスや性的行為を行ってはいけない」という決まりが法律的にあるため、実際に行われているサービスは一般的なマッサージ店とそこまで大差がないのです。
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平均収入は一般的なバイトや副業に比べても高く、
- キスしたくない
- 脱ぎたくない
- 触られたくない
- 男性の性器を触りたくない
という女性にとっては非風俗の高収入アルバイトとして人気の職業。
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たしかにキスやお触りを迫られるということも時にはありますが、お仕事をする女性の安全を一番に考えてくれるお店に勤務すれば、そこまでリスクも高くないのではないでしょうか。
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高収入なのに思ったほど露出度も高くない
メンズエステにありがちなのが「胸元を見せる衣装を着なければいけない」「ミニスカートを履くので下着を見られる」という怪しげな衣装イメージ。でも実際にはメンズエステには様々なブランディングのお店があり、Tシャツのような胸元の露出の少ないお店や、ロングの巻きスカートスタイルでなるべく膝上を隠して接客をすることもあります。
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できるだけ過激な衣装を着たくない女の子や自分のボディーパーツにコンプレックスのある女の子にとってもお店の衣装を基準に職場を選べば働きやすいのではないでしょうか。
性的なサービススキルは必要なし
メンズエステ店ではお店自体が女の子に対して性的サービスを禁止しているため、性的なサービスやスキルは必要ありません。
ただし、メンエスで働く上ではある程度自分で固定のお客さん(通称:リピーター・本指)を増やすことで同じ作業内容・勤務時間でもお給料をグンと上げることができるのも事実。お店では入店に合わせて事前の講習や勉強会を行っているので、マッサージ自体のスキルは後々自分の収入アップのために役立ちます。
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未経験の女の子でも最初の講習で基本的な接客を行えるレベルのスキルは習得できますし、「これなら続けれそうだな」「もう少し頑張ってみようかな」と思えたら講習を何度も受けて給料アップも行えます。
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まとめ
サービス中にお客さんからキスを迫られてもきちんと断れるように
- 事前に伝える
- 愛想でごまかす
- 手を止める
この3ステップを実践して上手に回避してみましょう。
メンズエステのお仕事はお客さんを上手にコントロールできるようになれば精神的なストレスも他の仕事に比べて比較的楽に高収入が狙える職種です。お仕事をやってみようかな?と思っている女の子のことをしっかり考えてくれるお店を選び、体験入店や講習を受けてみて自分にもお仕事ができそうかを念入りにチェックしてみるのがオススメです。