AV女優の仕事にも種類があり主に単体女優・企画単体女優・企画女優に分けられます。AV の花形でトップと言えばやはり単体女優ではないでしょうか?
この記事では、
- 単体女優の撮影内容
- 単体女優の活動内容・報酬システム
- 単体女優のメリット・デメリット
について徹底的に解説していきます!
目次
単体女優とは
単体女優とは AV のランクの中でもトップレベルに位置するメーカー作品におけるメインAV女優のことです。セクシー女優と呼ばれてタレント化している AV女優は7割以上は単体女優出身の女の子です。(一部は企画単体女優です)
必ず芸名をつけて活動し、名前がもらえる女優。容姿スタイルなどはトップクラスで、 AV 業界のスターダムに上りつめる登竜門的な存在ともいえるでしょう。
もちろん報酬や収入面も安定していて、ある程度売れてくると撮影以外の副収入も期待できる AV業界の広告塔な役割を果たすこともあります。ただし、誰も彼もが単体女優になれるわけではない狭き門ということは理解しておく必要がありそうです。
- 名前がもらえる女優
- 容姿・スタイルなどトップクラス
- タレントセクシー女優はほぼ単体女優
単体女優の活動と給与システム
単体女優の活動内容は毎月一本のAV撮影がメインの活動になります。1本目や2本目が爆発的なヒットを飛ばすとサイン会やメディア出演などAV撮影以外のお仕事依頼がくることもあります。
だいたいのギャランティは
- AV撮影: 1本50万円~300万円前後
- 握手会・サイン会:1現場につき1万円~3万円
- メディア出演・インタビュー:数万円
- ライブチャット出演:数万円~数十万円
といった内容になっています。 ギャランティは事務所(プロダクション)と折半の場合がほとんどです。 「え?半分も取られるの」と思いますが、キチンとしたルールに乗っ取られた適正AVの出演条件にプロダクション所属の条件が明記されています。
適正AVについて (引用:知的財産振興協会)
詐欺のメーカーや違法の作品以外は適正AVの審査を通すため、健全的な活動をする単体女優はまずプロダクションを探すところからスタートします。単体女優としてオーディションに落とされる場合も企画単体女優や企画女優などのオファーを受けることもあります。
- 毎月1本のAV撮影
- 広告や宣伝などの活動
- 売れっ子はメディア露出やタレント活動
単体女優の契約内容
単体女優はプロダクションを通してAVメーカーと専属で契約を結びます。企画単体女優や企画女優との大きな違いは1本きりのショット契約ではなく「3本~6本程度」の複数本をいっきに専属で契約とするということ。
専属で契約しているため、契約期間中は他のAVには出演できません。また、契約してからの作品や内容の変更はトラブルが発生する危険性も考えられます。あらかじめどんな内容かをよくチェックしておきましょう。
大手の場合は契約の健全化が徹底しているため、「本契約には〇〇行為があります。OKですか?」などの音声記録をお互いに残しながら契約するメーカーも少なくありません。
2016年のAV出演強要問題以降はプロダクション側もメーカー側もかなり繊細に契約を進めるため女優側には透明度が高くなってきているといえるでしょう。
契約が満了したときに「更新するか?契約終了か?」が決まります。メーカー側が「更新しますか?」と依頼があった場合は「更新or終了」は女優側が選択します。
売上が伸びずに「契約満了です。」と伝えられた場合は、企画単体女優としてショット契約を打ち直すなど次のステップを選びます。
- メーカーと直接契約
- 契約期間中の出演本数は決まっている
- 契約満了時に更新か契約終了かが告げられる
単体女優の撮影内容とは
単体女優の撮影内容はメーカーによって異なりますがある程度の雛形は決まっています。メジャーレーベルであれば1枚目は「イメージビデオ+絡み」が主なテンプレートになります。(内容に相違はあるため必ず確認して下さいね!)
~単体女優の1枚目の撮影例~
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単体女優の作品として手コキやフェラだけではなく挿入行為があることがほとんどです。レイ内容やコンテンツに抵抗がある方は企画女優などNG指定が可能なタイプを検討してみましょう。
また、作品に名前と顔が毎回クレジットされるため顔バレや身バレする確率はかなり高いです。
- 単体女優の1本目の撮影テンプレート
- プレイ内容やコンテンツのNG指定は不可
- 名前と顔が毎回クレジットされます
単体女優と企画単体女優の違いとは
よく単体女優と企画単体女優の違いが分からない…というお悩みをいただきます。この項目では単体女優企画単体女優の違いについて解説してみます!
仕事内容の違い
単体女優と企画単体女優では仕事内容が少し違います。単体女優はメーカー専属なので、基本的にはソフトな絡みが大筋の流れです。企画単体女優は「キカタン」と呼ばれ企画モノのAV出演がメインになります。
そのため、平均的に単体女優と比べるとハードな絡みが多くなります。
契約内容の違い
単体女優と企画単体女優は契約内容も異なります。単体女優は何本かで契約するのに対し企画単体女優は一本で契約します。単体女優は契約中は他の作品に出ることはできないため年間の本数は決まっています。
しかし、企画単体女優は一歩一歩の契約のため年間の出演本数はオファーがある限り自分で決めることができます。
そのため一概に単体女優よりも企画単体女優が給料を稼いでいる…とはいえずトップクラスの企画単体女優が単体女優の年収を超えることは珍しくありません。
単体女優のメリット・デメリット
単体女優のメリット
単体女優のメリットといえば何よりも安定した高収入ではないでしょうか。複数本で契約するため「一本あたりの契約単価×契約本数 」がギャランティになり最低限の収入は確保することができます。また、副収入が期待できるのも AVでは単体女優の仕事のメリットです。
単体女優の知名度を利用すれば、引退後もナイトワークで優遇されたりといった利点もあります。風俗と比べると AV 女優は性病のリスクが低いのも魅力なところです。
- 安定した高収入
- 風俗と比べて性病のリスクが低い
- セクシータレントとして活動する可能性もある
単体女優のデメリット
単体女優のデメリットは良くも悪くも有名になるところです。爆発的に売れてテレビタレントに転向などできる人はほんの一握り。ほとんどの人は単体女優になってもあまり売れずに企画単体女優→企画女優へとランクが下がっていくのが一般的です。
また、単体AV女優である程度売れてしまうと顔バレしてしまい一般社会の昼職にも戻りにくいといったデメリットも。 「絶対売れてやるんだ!」という強い思いがないと単体女優はおすすめできません。
- 顔バレや身バレの覚悟がいる
- 基本的には単体女優でも売れません
- NGプレイの指定ができないためリサーチが必要
単体女優で求められる女の子の特徴
単体女優は AV女優の中でも花形です。 AVのトップに立つ女性には何が必要でしょうか?どのプロダクションも一番に答えるのが「素直で真面目な女の子」という回答です。
なぜなら、 AV女優の外見はさまざまなメンテナンスで調整が可能です。しかし、 性格や中身は変えることは困難です。
大手のAV撮影は一本あたり数千万円という制作費用がかかっていて、キャストからディレクターにメイクさんなどいろんな人々が関わっているお仕事です。
ドタキャンや遅刻などはプロダクションや事務所の信用問題に関わります。そのため中身はかなり重視されます。そして、スタイルの美しさや肌の綺麗さもメンテナンスなどで調整が難しいためチェックされるポイントのひとつです。
- スタイルが綺麗
- 素直で真面目な女の子
単体女優に向いていない女の子とは
単体女優に確実に向いていない女の子というのも存在します。複数本で契約するため期間中は専属で働けない女の子はアウトです。
そして撮影がほとんど都内で行われるため、都内での不定期での拘束時間を作れない方も物理的に単体女優にはなることができません。
ただしこれはあくまで一般的なお話。スペシャルな逸材の場合は融通が効く可能性もあるかもしれません。あくまで女の子が売れるか売れないかのプロダクションのみきわめにかかっているといっても過言ではないでしょう。
- 都内に撮影に来られない
- 不定期な拘束時間を確保できない
単体女優になるためにはどうすればいいの?
単体女優になるためにはまずプロダクションと契約するところからスタートします。単体女優はメーカーと専属契約を結んでいたので、もし好きなメーカーがあるならどこのプロダクションと繋がっているかあらかじめチェックしましょう。
プロダクションの面接を受けて、メーカーの審査が通れば単体女優としてデビューする道へのスタートです。もちろんプロダクションが落ちることもあれば、 メーカーの審査が通らないことも日常茶飯時なのでそこは理解しておきましょう。
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