AV女優になるためにはまずプロダクション登録を行う…というのは広く認知されていることです。しかし、そこからAV出演するまでに「オーディション」というもう一つの面接があるのをご存知でしたか?!プロダクションの面接との違いは?!
この記事ではAV女優のオーディションの流れや内容を徹底暴露!とくに単価の高いAV女優になりたい方は必見です。
目次
AV女優のオーディションとは
まず、AVはマネージメント会社であるAVプロダクションと、営業や販売を行うメーカーによって成り立っています。
マネージメント会社プロダクションに所属した女優さんを、営業や販売を行う所属メーカーに営業して売り込むことで出演オファーを獲得します。
AV業界ではプロダクション登録を「面接」とよび、メーカーの面接を受けることをオーディションと呼びます。
オーディションはマネージャーと同伴して営業するケースと、マネージャーのみで売り込みに行くケースの二種類のパターンがあります。単価が大きい単体女優契約はほとんどがマネージャー同伴です。
企画女優やエキストラがメーカー面接を行うことはほぼありません。単体女優や企画単体女優など採算の取れる女優のみがオーディションに出向き面接を受けるのが一般的です。
豆知識
女優には単体女優・企画単体女優・企画女優といった3種類の働き方があります。
単体女優→個人の名前で単体で出演するAV女優。メーカーと複数本で契約を結ぶ。
企画単体女優→個人の名前で企画ものAVに活動する女優。メーカーと単発契約。
企画女優→オムニバス形式のAVに出演する女優
AVオーディション当日の流れ

AVメーカーは都内に集中しているため1日で1~4社ほど回ります。女優さんが地方在住の場合は2日にかけてオーディションに数社回ることも珍しくありません。では、AVオーディションの当日の流れを説明します。
1・宣材写真撮影
まずはメーカーに配る宣材写真を撮影します。事前に準備するプロダクションもありますが多くの場合は当日にスタジオを押さえて用意します。所要時間は1時間~2時間ほどです。
写真ができるとその足で営業に向かいます。なるべく女の子の負担がないように1日を有効活用するプロダクションは次々とメーカーを訪れます。
2・現場営業
一つのメーカーにつき1時間~2時間程度のオーディション面接を行います。詳しくはオーディション内容に記載していますが
・チェックシートの記入
・プロデューサーによる質疑応答
・グラビア撮影
などメーカー側が必要なものを揃える事務作業が基本です。NGプレイの有無はとくに入念に相互確認を行うようにしましょう。
AV女優オーディションの内容

AVオーディションは基本的にマネージャーと同伴してメーカーに出向きます。マネージャーに完全に任せることも可能ですが、成約率や単価に影響することなのでなるべく同伴するのが理想です。
この項目では、AVメーカーで実際にどのような面接が行われるかをチェックしていきましょう!
1・チェックシートの記入
まず、メーカーに到着するとチェックシートの記入から始まります。プロダクション面接で書くものとほぼ内容は同じです。
あらかじめ衣装のサイズや靴のサイズなどの業務的な確認。女優さんのできることやできないことを確認していきます。
- 名前
- 生年月日
- 住所
- 血液型
- スリーサイズ
- 靴・服のサイズ
- NGプレイ
- NGな男優
2・営業プロデューサーからの質問
チェックシートを書き終わると担当プロデューサーからの質疑応答があります。ここではより細かな内容や人間性のチェックになります。
- 性感帯
- 性体験
- NGプレイ
といったことを質問されます。メーカー側でしっかりと女の子と面談し「やりたくないことをやらされた!」と撮影後に問題にならないようにとくにNGプレイやできないことについては採算に確認を取ります。
メーカーの中でもさまざまなジャンルの仕事があるため「こういったことはできるかな?」「〇〇プレイはできますか?」といったような相互的により働きやすいようすり合わせを行います。
余裕があるようでしたら、今までの性体験や「私はこんなことができます!」といったアピールをすることで好印象を獲得することもあるようです。ただし、無理は禁物。できる範囲のことを答えるようにしましょう。
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3・グラビア(トップレス)の写真撮影
面談が終わると写真撮影に入ります。グラビアといっても簡易的なもので「顔・名前・スタイル」を確認するためのもの。プロダクション側でも宣材写真を用意しますがあくまでAVは静止画ではなくビデオ撮影。
プロダクション側はスタジオで撮影したキレイな写真に比べ、メーカー側の写真はよりシンプルに女の子の素顔が分かりやすいような撮影が行われます。
AVオーディションからオファーまでの全体的な流れ
AVオーディションからオファー成立まではどのような工程になっているのでしょうか?まず、全体像を掴んでおきましょう!
1・撮影内容の交渉
オーディションを受けた後、3日~数週間で合否の連絡がプロダクションに送られてきます。そこでもう一度、女優の可能プレイとNGプレイについて競技が行われます。「〇〇の撮影はどうしても厳しいですか?」など撮影内容の交渉や「〇〇のシチュエーションは無理ですか?」といったオーディション内容よりも少しハードな打診を受けることもあります。
2・ギャランティの交渉
仕事内容のすり合わせが行われると次にギャラの交渉がはじまります。単体契約だったら数本まとめて〇〇円など数本まとめて契約。企画単体なら1本〇〇円と1本あたりの単価を交渉します。
3・女の子への確認
契約がある程度まとまるとプロダクション側から女の子に連絡します。日時・内容・ギャラなどを文面でしるし女優側のOKがでることでオファー成立になります。
ギャラや内容に満足いかないときはキチンと断りを入れましょう。メーカーは多数存在します。何度でもオーディションを受け直し、納得がいくまでは契約にサインしないように気をつけたほうが無難です。
AV女優オーディションを高単価で受ける方法

AV女優のオーディションで単体契約がとれるかどうかでAV女優としてのキャリアは大きく変わってきます。では、AV女優オーディションで高単価を成立させるにはどのようなことをすればよいのでしょうか?
1.スペ上げ
AVのオーディションではある程度レベルの高い女の子がプロダクションに連れられてメーカーへ出向く形となります。つまり、プロダクション所属するときにはある程度の道筋が決まっていると言っても過言ではありません。
プロダクション所属前にダイエットやプチ整形などスペ上げしておくことによってオーディションで高単価がGETできる確率に影響するということです。
また、オーディション前に女優さんにポテンシャルを感じれば事務所が徹底的に美容改造してくれることも少なくないでしょう。もし高単価が獲得したいのであれば普段からの美容への意識を高めておく必要性がありそうです。
2.あらかじめ顧客をつかまえておく
AV業界は1本あたりにかけられる単価はどんどん減少しています。無料の動画コンテンツやサブスプリクションなどが代行したことによりDVDの値段自体が下がっているからです。
そのため確実に売れる作品に投資したい!と考えているメーカーがほとんどです。元タレントやモデルなどはある程度の売上が予測できます。
最近ならSNSインフルエンサーやyoutuberなどで知名度を上げておくという逆輸入的なアプローチも可能です。
あらかじめ、「フォロワー数が〇〇います」と提示できることによりメーカー側もだいたい売れる本数が予測できるため高単価をつけやすいといったカラクリになります。
3.プロダクション選び
AV業界は全てツテとコネクションで横のつながりが深い業界です。つまり、全く業績のないプロダクションに所属してしまえばいくらプロダクションがプッシュしてもメーカー側的には扱いにくいケースもあるのです。
反対に有名プロダクションを選ぶことで埋もれてしまうような女の子も存在します。まずは、自分はどれくらいのレベルでどういったプロダクションに入れば売り込んでもらえるか?という目利き力が必要になります。
リボンでは複数のAVプロダクションと提携。女の子のプロダクション探しのサポートを行っています。カウンセリング型のサイトなので「〇〇のプレイは嫌だ!」など些細なことまで丁寧にお伺いします。興味があるようでしたらLINEやお問い合わせから一度ご連絡くださいね♪
