ソープランドでは洗体時にもいちゃいちゃサービスを行いますが、そのなかでも難易度が高い技が高級ソープではお馴染みの『くぐり洗い』と呼ばれる洗体プレイ。
高度なテクニックを使った特殊プレイなので習得には講習を受ける必要がありますが、リピーターを獲得するためには覚えておきたいソープ技です。
・くぐり洗いに必要な椅子とやり方
・くぐり洗いの応用テクニックと注意点
目次
くぐり洗いとは?
くぐり洗いは、中級・高級ソープでは欠かせない洗体方法の技のひとつで、数ある技のなかでも難易度が高いと言われるプレイ。スケベ椅子に座った状態のお客さんの股間を女の子が椅子をくぐって洗います。
くぐり洗いと言っても単に手で洗うだけではありません。男性の竿や玉を指や口を使って刺激したり、アナル舐めや同時責めなどでお客さんを興奮させます。
高度なテクニックに加えて髪の毛や顔が濡れてしまうこともあるため、大衆ソープではなかなか行っている子も少ないよう。それでもわざわざ高級ソープ嬢から講習を受けて習得すれば、超ロングコースのお客さんにサービスすることもできます。
くぐり洗いは椅子が大切
地方によっては「椅子くぐり」と呼ばれるくぐり洗い。使われるイスは『たわし洗い』や『壺洗い』にも使われる【スケベ椅子】ですが、スケベ椅子にはいくつか種類があるのでくぐり洗いができるスケベ椅子が必要です。
・「くぐり椅子」
・「ピンクチェア」
・「ゴールドチェア」
くぐり洗いに使う椅子のタイプは「くぐり椅子」や「潜り椅子」と呼ばれるタイプ。四角い形の見た目で真ん中は空洞になっていて、カラーはさまざまですが大体は透明素材なのが特徴です。
ちなみに、くぐり椅子は医療介護現場でも使われるユニバーサルデザイン。呼び方も「介護いす」や「アクリル椅子」として一般向けにも販売している商品です。
くぐり洗いではぽっかり空いた空洞に嬢は体を潜らせ、仰向けの状態から男性の陰部を見上げる格好になります。
くぐり洗いのやり方
基本の洗体のやり方と同じく、まずはお客さんに足を少し広げた状態でくぐり椅子に座ってもらいます。温めておいたローションとボディーソープを混ぜモコモコ泡をつくり、最初はボディー洗いでお客さんの体全体を洗います。
【関連記事】ボディー洗いとは?どの風俗でも使えるワンランク上のシャワー術◎
くぐり洗いに入る際はあおむけの状態で空洞部分に頭を入れて下からサービスを行います。一番簡単なのは頭部だけを空洞に入れて行うアナル舐めや玉責めです。空洞に頭を入れるテクニックを『トンネル下り』と呼び、お客さんの前面・背面の両方からくぐり洗いをすることができます。
Sなお客さんは前面から頭を突っ込むと女性のおっぱいや陰部が見えるため興奮度が増すようで、逆にMなお客さんはお尻側から頭を入れると視覚に入らないためドキドキ感が増します。
くぐり洗いの応用テクニック
くぐり洗い(トンネル下り)で玉裏やアナルを責めるあいだに両手を最大限に使うと難易度が上がります。
玉を舐めながら竿を撫でる、アナル舐めをしながら玉を揉む、空洞に頭から肩まで通して両手で乳首を触る…など、2点責めや3点責めができるようになればくぐり洗い上級者の仲間入りです。
くぐり洗いの注意点
くぐり洗いは難易度が高いぶん、最初は怪我や失敗もあるでしょう。実践で注意する点をいくつかご紹介します。
タイルに背中を擦らないように
ソープランドの浴室タイルは滑りやすいツルツル加工、逆に滑りにくくするためのザラザラ加工などタイプはさまざま。どちらにせよくぐり洗いではローションを混ぜたボディーソープを使うので、勢い余って背中を擦ったり物にぶつからないように注意が必要です。
慣れないうちやタオル制限のないお店なら、スケベ椅子の下にタオルを引いてスリップ防止に使いましょう。
いつでも適温をキープ
くぐり洗いなどのプレイを行っていると、じっとしている側のお客さんの濡れた体はかなり冷えてしまいます。あらかじめ浴槽を張るのはもちろん、浴室の温度を暖かくする工夫が必要です。
- シャワーのお湯を足元に流す
- ローション泡はあたたかいお湯で作る
- 夏場であればクーラーを切る
- 冬場は熱湯シャワーを排水溝に流し湯気を作る
細かな気遣いはお客さんからも喜ばれますし女の子も体が冷えないので、部屋の温度・湿度管理や浴槽の温度調整は忘れずに行いましょう。
まとめ
くぐり洗いが出来るようになればどんなお客さんが相手でも「この嬢は上手いな」と関心してもらえますし、指名にも繋がります。
トンネル下りであれば大衆店の子でもチャレンジできるので、実践を積んでコツを掴んでいきましょう。