【投稿日 2021/12/09  更新日 2022/03/15】

ゴムフェラ(ゴム尺)とは?生フェラのような感覚はコンドームなしでも与えられる!

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風俗店では基本のサービスとしてフェラチオを行うお店も多いですが、好きでもない男性にフェラチオを行うのは少し抵抗がありますよね。生フェラをしなければいけないお店でも例外時にはコンドームを着けてフェラを行うことができるのに、入店時や講習時に教えてもらえなかったという子も多いと聞きます。

この記事では、生フェラの違いやゴムフェラをするメリット・デメリット、コンドームを着けていても男性が気持ちよくなる裏技テクニックをご紹介。コンドームを舐めるのが苦手な女性への対策法もあるので、ぜひお仕事をする際には参考にしてみてくださいね!

ゴムフェラ(ゴム尺)とは?

”ゴムフェラ”とは男性のペニスにコンドームを着けた状態でフェラチオすることで、ゴム尺やスキンフェラとも呼ばれています。反対に、ゴムを外した状態の生のおちんちんをフェラすることを”生フェラ”というので、ゴムフェラと生フェラは2つセットで覚えておきましょう。

ゴムを着けていることで遠回しに「いやいやフェラをしています」「あなたのアソコがにおう」と解釈する男性もいますが、決してそういう理由だけでゴムフェラをしている訳ではありません。現に風俗以外での性行為でもゴムフェラは行われており、最近では一般の男女間でもコンドームを着用したペッティングをするカップルも増えているようです。

  • ゴムフェラ好きの男性のために
  • プチ援や援交デリの条件として
  • 挿入を交えながらフェラをするプレイの一環として
  • マナーとして男性側から提案される

風俗のような割り切った関係ならまだしも、お店以外でのゴムフェラで『ゴムを着けてフェラをする=愛情がない』という認識でいるとカップル間で誤解を招いてしまうことも。ゴムフェラにはメリットもたくさんあるので、ネガティブなイメージを持つ必要もないのです。

生フェラとゴムフェラ(ゴム尺)の違い

生フェラとゴムフェラ(ゴム尺)の違い

男性の意見

「好きな人のアソコを舐めるのが大好き」という女性もいますが、基本的にフェラチオ自体は男性の快楽がメインとなるプレイですよね。

ダイレクトに気持ちよくなれる生フェラが好きな男性のほうが多いかもしれませんが、男性でもゴムフェラをしてほしいと思っている方も多いです。

  • ニオイや汚れに対するエチケットとして
  • 病気を移されたくない
  • 早漏で自信が無い
  • フェラで口内射精したら申し訳ない
  • 生フェラでは刺激が強すぎる

ゴムフェラを希望する男性の理由を挙げると意外にもたくさん出てくるもの。人によっては「生に勝るものはない」と思っていることもありますが、みんながみんな生フェラ好きというわけではないことも覚えておきましょう。

女性の意見

お店で働く女性にとっては「できるならゴムフェラをしたい」という意見が多いです。あくまでお客さんとして相手をみているぶん、どうしても潔癖気味になってしまいますよね。

ゴムフェラであれば口でくわえたり舐める時のハードルも下がりますし、生フェラよりも思いっきりサービスができるようになるため働く女性としては好都合だったりもします。自分の意思でゴムフェラにすればクレームやリピート率の低下にも繋がるため、しかたなく生フェラをしている女性も多いのが現状です。

ゴムフェラのメリット

お店やプライベートにかかわらず、コンドームを着用した状態でゴムフェラをするメリットはたくさんあります。

性感染症を予防対策

性感染症は性器同士の接触だけでなくオーラルセックスが感染源となることもあります。コンドームには性感染症を予防する効果があるので、ゴム着用でのフェラチオは病気をもらいにくくなるというのは最大のメリットといえるでしょう。

風俗店のような不特定多数の男女が性サービスを行う場所ともなると、男性側としても性病を気にする方もいます。ゴム尺サービスをすることで相手に安心して遊んでもらえるので、性病を気にしているお客さんにはゴムフェラを提案してみましょう。

陰部のにおいを防げる

風俗店ではサービス前にシャワーを浴びたり陰部をおしぼりで清潔にするのですが、陰部のニオイがきつい男性では薬用ソープや消臭石鹸を使っても臭いニオイを放っていることも。

コンドームはペニスに被せることで”蓋”のような役割を果たしてくれるので、ゴムフェラをすれば陰部の臭いを気にすることなくサービスを行うことができます。

フェラチオへの抵抗が薄れる

お店で働く女性には生フェラに抵抗感がある子も多いのではないでしょうか。ゴムフェラのよう1つ膜を挟んだ状態であれば、オーラルセックスへの抵抗感は薄れます。

この記事の中でも一番伝えたかったといっても過言ではないのが、”包茎男性はゴムフェラをしてもOK”という事実。知らない子も多いようなので、包茎男性の方のペニスを我慢して生フェラをする必要はないのは嬉しいメリットですよね!

口内射精や顔射されない

コンドームで蓋をしている状態のフェラチオであれば、まんがいち男性が誤爆してしまっても顔射や口内射精をせき止めることができるので安心です。

陰部やベッド周りを汚さずに済む

フェラチオでフィニッシュを迎える業種の場合、生フェラだと射精後の精液の処理に困る嬢も多いですよね。ゴムフェラであればそのままコンドーム内に射精されるため、女性の手や陰部、ベッドのシーツや周辺のタオルを汚すことなくプレイを終えることができます。

ゴムフェラのデメリット

ゴムフェラはサービスを提供される男性だけでなく、提供者側である女性にとってもデメリットが発生してしまいます。

ゴムの臭いが気になる

無臭のコンドームをうたった商品でもゴム特有の臭いが気になるという女性も多いと思います。香り付きのコンドームであってもフェラチオをしているうちに香料の効果がなくなり、途中から「ゴム臭い」と感じてしまうことも多いです。

男性の満足度が低い

ゴムフェラを嫌がる男性は多く、「感じにくい」「拒否されている気持ちになる」といったネガティブなイメージを持つ男性が多いのも事実です。

特に基本サービスが生フェラの場合は包茎男性でない限りゴムフェラがクレーム対象として認識されています。包茎男性の場合はルールを事前に伝えて誤解を解いてからゴムフェラw行うようにしましょう。

遅漏気味の人はもっと遅くなる

フェラチオは顎が疲れる原因になったり、そもそも「フェラが嫌い」と思っている女性も多いですよね。遅漏気味の人へのゴムフェラはコンドームによる摩擦・気持ちよさの軽減からますます長期戦になってしまいやすいのは大きなデメリットでしょう。

ゴムフェラをする時のコツやテクニック

ゴムフェラをする時のコツやテクニック

ゴムの中にローションを仕込む

市販のコンドームの男性側の部分にはすでに潤滑ゼリーが仕込まれていることも多いですが、念には念を入れてローションを足すことでゴムフェラでも感度を上げることができます。

コンドームは口で付ける

風俗店の基本テクニックのひとつでもあるのがコンドームを口で着けてあげるサービス。男性に気付かれないようタイミングを見計らいながら口にくわえて被せ、最後は指を使って根元までしっかりと装着しましょう。

いつもより圧をかけてフェラする

ゴムフェラをされる男性のアソコは生フェラに比べて感度が鈍感になってしまいます。いつもよりも少しきついくらいの圧をかけて咥えたり吸ったりをしてみましょう。

プレイの一環として「気持ちいい?」「これくらい?」と定期的に声かけし、男性にとって痛くない力加減でフェラをしてみましょう。

手コキを併用する

ローションをコンドームの外側に塗り込んで手コキを交えたゴムフェラも感度を上げてくれます。ゴムは水分をはじきやすいので、はちみつ容器のような形状のボトルにローションを入れておくと継ぎ足しがしやすいですよ!

ゴムフェラに使う道具と苦手意識の克服法

フェラチオ専用のコンドームを使う

最近ではゴムフェラの時に着けるフェラチオ専用コンドームも商品化されてきています。ゴム特有の臭いを極限まで少なくした無臭タイプ、手コキをしても外れにくい素材や設計など工夫を凝らしたものも多いです。

味付き・香り付きのグッズを使う

香り付きのコンドームは一般にも多く知られていますが、最近は味付きのコンドームの種類も増えてきました。また、フェラチオやクンニをする時に使う味・香り付きラブローションもペッティング用に人気です。

ゴムの味や臭いが気になる女の子は、香り付きや味付きのラブグッズを使用してゴムフェラをすると苦手意識が軽減しますよ!

ゴムフェラ(ゴム尺)で安全なサービスを

ゴムフェラは男性からも嫌われがちですが、包茎ペニスや性感染症の疑いがあるお客さんに対しては積極的に使うべきサービスです。

性感染症を予防する効果もあるので、男性にも満足してもらいやすいようにゴムフェラ用のグッズを使ったり裏技やテクニックを駆使して臨機応変に対応してみましょう。