風俗を利用するお客さんには優しくて割り切った関係の良い男性はたくさんいますが、なかには嬢たちから嫌われるプレイを要求する”クソ客”と呼ばれる層も一定数います。
前回に引き続き、今回も風俗嬢たちが出くわしたイタイお客さんたち後編を大特集。思わず『#クソ客のいる生活』でTwitterに愚痴りたくなるような事案ばかりを集めてみました!
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目次
キモ客の体臭、ワキガ臭
お客さんの中には身なりを整え清潔感を意識して来店してくれる方もいますが、やっぱり気になるのは年中無休のワキガ臭。脇の臭いは本人も気付いていない事も多いので悪気がないのかもしれませんが、出くわしてしまうと殺意が沸くほどイライラするという嬢は多いです。
体臭の問題はワキガにとどまらず、足の臭いやアソコの臭い、おへその臭いが臭かったという女性も。
コスプレ衣装などを貸し出している店では女の子同士でもワキガや汗のニオイが気になるという人もいたので、お店で働いていると体臭の問題に悩まされることも多いかもしれませんね。
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老害説教客に説教してみた!
風俗業界は男性のための大人の社交場・遊び場として古くから発展してきましたが、なかにはこの業界で働いている女性を軽蔑している方も遊びに来られます。
女性をそもそも見下している男性もいれば風俗業界で働いているという理由だけで文句を言われたり説教をされることも。
本来であればお客さんに直接説教返しをするのはナンセンスですが、相手の態度や言葉によっては”暴言”にあたるためお店側も理解してくれるケースもあります。説教系のお客さんへの対処法はこちらの記事を参考にしてみてくださいね。
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チンカスがヤバめの包茎客
風俗店のなかでもフェラチオサービスを行っている女性の悩みの種でもあるのが真性包茎や仮性包茎のお客さん。亀頭が出てこないお客さんだけでなく、剥けるけどニオイがキツイ人や皮の被りやすい人など男性器の状態はさまざまです。
包茎男性は一定の確率で接客する機会があります。身体的な特徴なので本人に悪気はないにしろ、なかには「ゴムなしで(フェラなどの)接客して」と注文をされることもあります。お店のルールによって対応方法は変わるので、まずはその男性の包茎の種類を見極めて適切な対処をしましょう。
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脱糞・ゲロするクソ客
誰でも自分の目の前で汚い行為をされるのはいい気分ではないですが、風俗店に遊びにくる男性の中には飲酒をして酔っている状態の人や性的嗜好が特殊な人もいます。
隠れて悪いことをするお客さんもいれば、堂々と迷惑行為をする人、しらを切りとおす人などさまざまです。
特に店舗型風俗では部屋が汚れてしまった場合の処理は女の子が清掃をすることになるため、文字通り迷惑なクソ客さんは嬢たちの怒りを買ってしまいます。
陰毛・オシッコ買い取りクソ客
人間の性欲、特に男性の欲はとどまることを知りません。プレイには関係なく「お土産」を持って帰ろうとするクソ客男性も多く、お店によってはオプション化しているところもあります。
オプションで下着や聖水を売買している場合であればオプションに従ってプレイの一環として割り切る方法もあります。お金に変わるのであれば悪い気はしないものの、気持ち悪いお客さんには変わりないですね。
M系風俗で無理難題を強要するクソ客
SM系のお店やM売りをしていると遭遇しやすいのが無理難題を押し付けてくるクソ客。痛い・辛い・汚いなど苦労は多いですがM売りはセールスポイントでもあるため判断は厳しいのが特徴です。
不可能ではないけど出来ればやりたくはない…というようなリクエストを受けることもありますが、本当に嫌であれば無理をする必要はありません。過酷がつきものの仕事ですが、自分の精神や身体を傷つけるかもしれないことはキッパリと断りましょう。
恐怖のプレゼント痛客
風俗のお仕事では男性客からプレゼントをおらうこともあります。でも、そのプレゼントが全く必要でないものや意味不明で迷惑な物だったら…そんなプレゼントを経験をする風俗嬢も少なくはありません。
処分に困るものをプレゼントされた時にはお店のスタッフに伝えて引き取ってもらうか自分で処分しましょう。ほかにも摩訶不思議なプレゼントや差し入れを貰った体験談を知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてくださいね。
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まとめ
クソ客、痛客、キモ客…風俗店では迷惑なお客さんや悪質な行為をするお客さんも多いです。どうしても良質なお客さんを求めるのであれば高級店など自分の価値をグレードアップすることも可能です。いざという時はボーイさんに頼り、嬢同士で笑い話にしてクソ客のいる生活を無理せず過ごしてくださいね。