メンズエステでは風俗ではないものの、他のマッサージ店にはない「シャワーの時間」というものがコース内の基本サービスとしてあります。
お客さんからすると「シャワータイムってどう過ごすの?」と疑問に思うでしょうし、業界未経験者や新人セラピストにとっては「シャワーの間は何をしたらいいの?」と戸惑うかもしれません。
・シャワー中のお客さんから誘われた時の対処法
・お客さんがシャワーを浴びている最中にセラピストがするべきこと
シャワー中に良からぬことをたくらむ男性も多いので、対処の仕方や過ごし方を改めて確認していきましょう。
目次
メンズエステのシャワー時間

メンズエステの施術の前後にはシャワーで身体を洗ってもらうための時間を設けています。このシャワータイムは男性がシャワーを利用するだけで、女性セラピストは利用することはありません。
シャワーの時間は大体5分
シャワーの時間はコース時間内に済ませなければいけませんがタイマーを使ってしっかりと区切られているわけではないので、男性はある程度は時計を気にしておきたいところです。
平均的には5分程度が多いようで、特に施術前のシャワーはのちのちの施術時間にも影響が出る部分でもあります。
シャワーは長すぎても短すぎてもダメ
メンズエステでシャワーを行う目的は「身体をキレイにすること」と「体臭を予防すること」、施術後であれば「マッサージオイルを落とすこと」が大きな役割です。
施術は紙パンツ一枚の裸同然で行うことになるので、セラピストとしては素手で触れる部分はボディーソープで洗って欲しいですよね。特に汗をかきやすく体臭の発生源にもなる首や脇、股間や足は念入りに洗うのが理想です。
ただ、平均シャワー時間が5分と考えるとモタモタもしていられませんし、かといって長めにシャワーを浴びていては施術時間が大幅に短縮されてしまいます。お客さん側としては、汗や汚れを流すのはもちろん、ニオイが気になる部分はしっかりと洗って素早く切り上げる意識が必要です。
メンエスのシャワーなのに男性が〇〇行為をしだした…
セラピストは施術の前後にお客さんを浴室へ案内し、タオルや備品の説明を簡単に行いますよね。メンエス初心者のお客さんでも、事前の利用規約をスタッフから確認したり女の子から備品や浴室の使い方を説明されれば「シャワーを浴びるだけ」という認識のはずです。
ですが、なかには禁止事項と分かっていてセラピストを浴室まで呼び出し、”ある”行為を試みようとするお客さんもいるのです…そのようなお客さんの傾向パターンを一緒に確認していきましょう。
「シャワーを浴びるの見てて」パターン
「触らないし触らなくて良い。シャワーを浴びる姿を、ただ見ていてくれ。」という露出希望の困ったお客さんもメンエスに来店することがあります。
施術中に紙パンツ姿を見ることになるのは仕方がないにしろ、全裸の男性がシャワーを浴びる姿は正直見たくはないですし、お店のルールでもある【性的な行為】に該当しますよね。”触らない・触られない”に関係なく”男性の局部を見たり見せたりする行為”はご法度なので丁重にお断りし、放置プレイをしてでも自分の行うべき業務を遂行しましょう。
「浴室の中まで入ってきて」パターン
先ほどの「見てて」パターンの延長として「一緒にシャワーを浴びて」「近づいて横で見てて」などのリクエストを平気で行う迷惑なお客さんもチラホラいます。この場合も「見てて」パターンと同じく、お店の利用規約に引っかかるので基本は放置プレイで大丈夫です。
ただし「浴室内に入ってきて」の変化球として、「お湯が出ないからちょっと来て確認して」という男性もなかにはいるでしょう。一見すると「設備不良かな?」「本当に困ってるのかな?」と油断してしまいがちですが、裸の男性が入っている浴槽にノコノコと入っていくのは相手の思うツボ。
男性の本当の狙いが”隙を見て触る”などの邪な気持ちの場合もあるので、念のために「確認をするので一度下着(または紙パンツ)を履いて座って待っていてください」と断りを入れて点検作業をするのがオススメです。
「今から出すから見てて」パターン
誰がどう判断しても、メンエス店でシャワーを浴びている男性から「ひとりでするから見てて」の言葉が出てきたら『完全NGワード』といっても過言ではありませんよね。
ひとりエッチをしていてセラピストに接触をお願いしないとしても、お店のルール通り【性的行為】の禁止事項に引っかかってしまいます。
「勃起したから触って」パターン
施術後に勃起をしてしまう男性も多いですが、勃起したからと言って自分のムスコを見せびらかすのは違反ですし、ましてや「触って」というのは言語道断。故意で性的行為を頼む時点で相手側に非があるので、性的なサービスは一切禁止と伝えてキッパリと断っても大丈夫です。
どうしても態度を改めず引き下がらないようであれば、相手が裸であろうがシャワー中であろうが受付スタッフに連絡してお引き取りしてもらいましょう。
シャワー浴びながら”ひとりエッチを始めた”場合
施術でムラムラしてしまった男性がセラピストにバレないように帰り際のシャワータイムに”こっそり”抜いて帰る、なんてこともあります。その場合はセラピストも行為が本当に行われているのかの確認のしようはありませんし、”現行犯逮捕”でスタッフに突き返すのも現実的に考えて不可能ですよね。
時間をよっぽど押している、浴室でひとり盛大に”盛り上がっている”など、お店やセラピストにとって大きな迷惑にならない範囲であれば「無かったことに」するのもアリです。
メンエスではシャワー以外でも性的なことは一切禁止!

全国的に店舗数が増えてきたメンズエステ業界ですが、どこのエリアであれ裏メンエスでもないかぎりは基本的に性的行為はお店の禁止事項。メンエスの利用が初めてのお客さんであっても、セラピストとの対面前にはお店のスタッフがしっかりと伝えています。
「触って」「触らせて」「下半身(局部)を見て」などの行為は性的行為の禁止事項に当てはまるので、いかなるケースであっても『意図的かつ性的な目的』での利用はできません。
ただし、”意図的”という表現をしたのには理由もあり、全ての男性が
- 下半身の露出をしない
- 勃起や射精をしない
- 女性の身体に触れることがない
これら3つのシチュエーションに遭遇しないとも断言できないからです。
メンエスのルールや禁止事項を充分に理解している健全なお客さんであっても、”意図せずに”勃起や射精をしてしまう男性はいます。施術中にマッサージのやり方や力加減によってはふとした拍子男性の身体がセラピストに触れてしまったり、予期せず紙パンツがズレて中身が見える…なんてケースもしばしば。
男性に悪意がない場合は運が悪かったと思うしかありませんが、経験を積んだりマッサージ講習で予期せぬハプニングをなるべく避けるスキルを身に付けることで対策にもなります。
勃起自体は仕方ない
ちなみにメンエスでは、男性の勃起自体は生理現象なので「勃起=性的」という概念は一概に正解というわけでもありません。
マッサージには血流やリンパを流す効果があるため生理現象として勃起をしたり、施術でリラックスしすぎていわゆる「朝勃ち」と同じ現象で勃起してしまう男性もいます。
施術中の誤射や誤爆には遭遇することも
どんなにメンエス歴が長く百戦錬磨のセラピストであっても、一度勃起した男性の射精を止めるというのは至難の業。男性が我慢していても身体が勝手に反応してしまい、思わず”誤爆”というかたちで射精に至ってしまうこともあります。
施術中やシャワー中に関係なく、抜きナシ・性的行為ナシとルールで決められていても”勃起や誤爆射精に遭遇するかもしれない”と、ある程度は覚悟しておく必要がありそうです。
メンズエステのシャワー時間にセラピがするべきこと
メンズエステではマッサージの施術だけがお仕事ではなく、男性客がシャワーを浴びている際にもやるべきことはたくさんあります。ここからは、お客さんがシャワーの際に現役セラピストたちが行っている業務をご紹介します。
お客さんの服や荷物を整理
施術時間中の一回目のシャワータイムではお客さんの荷物の整理や管理をしてあげましょう。脱いだ服はきちんと畳み、バッグや手荷物などの荷物は施術の邪魔にならない場所に保管します。
施術の準備
1回目のシャワー中に行うべき業務の大半を占めるのが、これから行われるマッサージ施術の準備です。
お客さんのコースによってはオイルでなくホイップやパウダーを使用したマッサージも行うため、必要な道具をセラピスト自身が用意します。お客さんの選んだコースやオプションに合わせて臨機応変に対応しましょう。
もしメンエス客がシャワー中に呼んできた時の対処法

シャワー中のお客さんから「〇〇しよう」と性的なサービスを求められそうになった時、セラピストの断り方で接客態度の印象やその後の仕切り直しが決まります。
最初から「NO!」と言うのは簡単ですが、クレームやトラブルなどの面倒ごとをできるだけ避けれるようにすることがスキルアップにつながります。ここでは、ベテランメンエス嬢や人気セラピストが使う”上手な断り方”をしっかり学んでおきましょう。
「仕事上の業務がある」とやんわり断る
シャワータイムであってもセラピストには休む暇なくやることがたくさんあります。「施術の準備がある」「かたずけがある」という”やるべき業務”を盾にやんわりとことわりましょう。
この時に大切なことは「声色」と「言葉づかい」です。単に「無理」「嫌」「ダメ」などネガティブな言葉を使用していては、相手も逆上しかねません。
言い回しひとつで相手に”敵意はない”という印象を与えることができますよ!
契約書で性的行為が禁止されていると説得
お店のルールがあってこそお客さんもセラピストも安心して時間を過ごせるのは大前提。禁止事項はスタッフが事前告知をしているハズなので、改めて「性的行為は禁止」というルールで説得してみましょう。
この時ももちろんイライラする気持ちをグッとこらえて、仏の気持ちでやんわり・優しい口調を意識してみてくださいね。
強引ならスタッフに連絡
業務があること、禁止事項に当てはまることを伝えても、お客さんが食い下がるようであればお店のスタッフに来てもらい仲裁してもらいましょう。
最近は「逆上した男性が何をしでかすか分からない」という風潮が強いので、電話で報告する時は”隠語”を使って伝えるのがオススメです。お店によって隠語も変わるので、スタッフさんに事前に聞いておくと安心ですよ!
まとめ
メンズエステのシャワータイムはお客さんにとっては汗やオイルを流す時間で、それ以上でもそれ以下でもありません。施術をしてくれるセラピストへの配慮として「早く丁寧に洗う」を心がけてもらうことでお客さんもセラピストもお互いが気持ちよく過ごせます。
もちろん性的行為などの邪な気持ちのお客さんには「そういうお店じゃない」ということを理解してもらう必要があります。できるだけ穏便に、面倒ごとを避けることがメンエスで少しでもストレスなく快適に働くコツです。
