風俗のお仕事をしているとかなりの確率で遭遇するクソ客たち。現役、OGの時代問わず昔から相も変わらず珍事件やトラブルの元凶なので、トラウマを抱えてしまう女性も少なくはありません。
今回の記事ではRibbonの独自アンケートで集まった、風俗業界で活躍する(していた)嬢たちの遭遇した『痛客』『キモ客』『クソ客』たちのお話を一挙公開!遭遇したクソ客たちの特徴は参考になる対処方法をまとめてみました!
目次
ガシマンクソ客
女性のアソコにお触りOKのお店で出現率の高いクソ客の代表でもあるのが「ガシマン客」ではないでしょうか。怪我にも繋がりかねないプレイでもあるため、トラウマになってしまうような怖い経験をした嬢もたくさんいます。
ガシマンをしてくるクソ客にとって、膣は最新技術を搭載した特別な人工皮膚かなにかだと勘違いをしているのかもしれません…。確かに、「内蔵だから優しく触って」と言われたほうが力加減を改めてくれそうですね。
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チクストクソ客
日本人男性にとって母性の象徴であり永遠の憧れでもあるおっぱい。なにを勘違いしているのか「おっぱい=乳首」だと認識しているチクスト男性からの乳首攻撃に頭を抱える風俗嬢も少なくはありません。
痛みは身体に叩き込まないと理解してもらえないのかもしれませんね。乳首責めが好きな男性は自分の性感帯が乳首という方も多いので、試してみる価値はありそうです。
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コイキングキス魔
クソ客の代名詞でもある『ガシマン』『チクスト』に続いて登場するのは「コイキングキス」を迫ってくるお客さん。
コイキングのように口を大きく開けてのキスに加え、唇を重ねる前に舌を突っ込もうとする「舌先行型」などのタイプのバリエーションも幅広いのがさらにキモさを際立たせます。
ソフトプレイを行っている風俗ではできるプレイ内容も限られてくるため余計に被害を受ける女性も多い印象でした。回避も難しい場合はキスなしのお店に移籍をするのもひとつの解決策かもしれませんね。
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顔舐めするクソ客
コイキングキスをしてくる男性客の中には顔面を舐めまわしたり唾液でメイクを汚しにかかる人もクソ客認定の常連です。
特にメイク直しを行える状況でもない風俗嬢も多いので、プレイが終了してもイライラさせられているという女の子は多いかも知れないですね。
化粧直しの時間をくれない乞食客でも文句の言えないのがこの業界の辛い部分です。心の中でどう思うのも自由ですし、なによりメンタルケアは大切なので参考になるかもしれません。
過剰要求や本強するクソ客
風俗の中でも精神的・肉体的にも比較的楽と思われているメンエスや風俗エステでも、サービスの範囲を大幅に越す過剰サービスを求められて嫌な思いをする女性も多いようです。また、セックス自体を求める”本番強要”はデリヘルやホテヘルなどのヘルス系のお仕事でよく現れるクソ客さん。
お店のルール違反と分かっているにもかかわらず「知らなかった」としらを切る辺りが余計にイライラさせられるポイントでもありますよね。
過剰サービスや本番強要の回避方法は別記事でまとめているので、悩んでいる方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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ガチ恋してくるクソ客
風俗業界は男性に癒しと夢を与えるオシゴトというイメージですが、時には相手から好意を抱かれ恋愛感情からお店に通う人もいます。
完全に割り切ってくれる男性は多いですが、度を越して好意を持たれてしまうと精神的なストレスにもなりがちです。
女性キャストの中には結婚話まで出す痛客の被害に遭う子も多く、粘着ストーカーに転生させないようにするのも一苦労なんだそう。あまりにもしつこいお客さんには対策法もあるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
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盗撮してくるクソ客
動画での隠し撮りや録音などの盗撮行為は立派な犯罪ですが、風俗を利用する男性の中には「バレないだろう」「最悪でも出禁になるだけ」という軽い気持ちで盗撮行為をするかたもいます。
ネット通販などでは隠し撮りをするためのアイテムも増えているなか、盗撮被害にあった嬢たちの情報交換によって対策法もシェアされるなどいたちごっこ状態です。スマホを使用した盗撮に限らず、モバイルバッテリータイプや眼鏡タイプ、ボールペンやベルト型などバリエーションも増えてきているので注意したいですね。
【関連記事】ソープでの盗撮被害を予防回避する方法
(2021年7月2日追記):最近では東京都立川市のヘルス利用者が女性キャストを殺害という痛ましい事件もありましたが、この事件の発端となったトラブルの原因も盗撮と言われています。盗撮をするお客さん全てが危険な人とは言えないものの、対処方法を間違えて相手を逆上させると大きなトラブルに発展することもあるので十分に注意が必要です。
まとめ
風俗のクソ客被害の口コミアンケートでは、職種に関係なくストレスの元となる男性たちのお話を聞くことができました。特殊ケースかと思える内容ばかりですが、日常茶飯事の事例もあるので対策を参考に上手にかわす工夫も大切です。
後編ではついついTwitterに愚痴りたくなる続編をまとめてみましたので、そちらもぜひ読んで見てくださいね。
【後編】クソ客のいる生活。後編