Twitterで風俗のネットスカウト!?公式マークのなりすましとは

最近はSNSも定着し、風俗で働く女の子たちもお客さんとの直接的なやり取りなど集客目的で利用する方が増えています。
しかし、女の子だけではなく風俗スカウトマンもSNSの利用率が増加し、中には危険性の高いネットスカウトマンも存在。とくに、 Twitter を使用した「ネカマスカウト」「なりすましスカウト」が多発しているとのこと。
この記事ではTwitterを拠点にスカウトをしているネットスカウトマンとその危険性について解説していきたいと思います。
風俗のネットスカウトとは
スカウトマンと言えば路上での声かけやキャッチと言ったイメージを持たれる方も多いかもしれませんが、現在は SNS やマッチングアプリを使用したインターネットでスカウト行為を行う「ネットスカウト」が盛んになってきています。
コロナウイルス が原因で「声をかけるにも ソーシャルディスタンスを保つ」などリアルな出会いが制限されるなか、新しいスカウト方法として主流になりつつあるのが現状です。
必要なものはスマホと SNS のアカウントのみ。気軽に始めれることからアルバイト感覚でネットスカウトを始める若者も少なくありません。
Twitterにも風俗求人のネットスカウトはいる?
SNS の代表格といえばTwitterを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。 Twitter にも風俗求人のネットスカウトはたくさんいます。先駆者達は有名になりインフルエンサー的な扱いを 受けている人もいるようです。
しかし、そんな Twitterで風俗求人をするアカウントの中には詐欺アカウントや危険なアカウントも混ざっています。また風俗嬢達がネットスカウトと手を組んで○○していることも危惧されています。
Twitterの風俗ネットスカウトが危険な理由とは
では、具体的になぜ Twitter の風俗ネットスカウトが危険か理由を説明していきたいと思います。
1・アカウントを変えればいつでも逃げれる
Twitter のアカウントは SMS 登録が必要なため安全性が高いと考えられています。しかし、アカウントは業者で無限に購入することが可能といった事実があるのです。
電話番号など個人情報の登録も不要なため白ロムのスマホなどで運用していれば「自分だ」と足がつく可能性は低く、匿名性がグンと上がります。すなわちアカウントを変えればいつでも逃げれる状態ということ。
これはスカウト会社をクビになったり、半グレなどの組織化された正規ルートではないスカウトが参入しやすいということも意味します 。
2・求人情報と違う高条件を提示することがある
とにかく数を増やしたいから嘘の情報を並べてとりあえず面接にっこりつけるような適当なやり方をするネットスカウトがいます 。
いざ面接へ行ってみれば犯罪スレスレの違法店 や法律を犯している裏風俗店だったといった危険なお店への勧誘も十分に考えられます。
もちろんそういった怪しいネットスカウトマンばかりではありませんが、
・素性がよくわからない
・ありえないぐらいの好条件
・求人勧誘のDMを送ってくる案件
など疑わしい情報に対しては警戒して気をつけるように心がけましょう。
3・ 風俗嬢になりすましてネットスカウトしているネカマもいる
スカウトマンは「自分をスカウトをやっています」というプロフィールを載せているアカウントもあれば風俗嬢のフリをしてアカウントを運営していることもあります。
女性の立ち位置で愚痴や悩みを共有することで信頼を得て営業することを【通称:ネカマ】と呼び、 ネカマをする スカウトマンを ネカマスカウトといいます。
所属店など実在する人物かどうか確認してからフォローしたりコミュニケーションを取るようにしましょう。
風俗ネットスカウトのTWITTERなりすまし方法を紹介!
では風俗のネットスカウトマン達はどのようにTwitterでなりすまし アカウントを作成しているのでしょうか?被害に遭わないようにまずは手法を解説していきます。
1・風俗嬢から直接Twitterアカウントを購入する
Twitterをやっている方なら身に覚えがある方もいるかもしれません。スカウトマンを一切フォローしていないはずなのに、ある日からフォローしている人間になぜかスカウトが…。
実はスカウトマンは風俗嬢を狙って直接 DM 送りTwitterのアカウントを購入しているといった情報が多数寄せられています。
風俗嬢のフォローやフォロワーにはスカウトの顧客である情報が満載です。女の子も引退するにあたりアカウントを卒業するのであれば、スカウトに転売して少しでも儲けになればといった利害の一致が関係しているようです。
2・風俗嬢になりすましアルバイトにアカウントを育てさせる
アカウントを購入するには数万円から数十万円という費用がかかります。また、Twitter側の取り締まりも年々厳しくなっているようでいかがわしいDM に対して凍結処分などの制裁を与えているとのこと。
費用もかさむためクラウドサービスなどを利用しアルバイトを使って風俗嬢のアカウントを運営していることもあります。 女の子から定型文的な求人のDMが届いた場合は疑ってみるといいかもしれません。
風俗嬢・ネットスカウトのTWITTER公式マークには要注意!
Twitter には信頼性が高い証として公式マークと呼ばれる Twitter 社公認のアカウントがあります。風俗嬢やスカウトの中にも公式マーク付きのアカウントが多数発見されています。
これは海外のスポーツ選手や芸能事務所など優遇されている会社が転売しているものと認識されています。現在も8万円から12万円ほどで取引されています。Twitter の公式認定は現在ストップしているため被害は減ってくると考えられています。
- Twitter公式マークがついてるから安全ということではない
- Twitter 公式マーク付きのアカウントは簡単に売り買いされている
- そもそも風俗嬢やネットスカウトに公式マークはつかない
風俗嬢やネットスカウトに公式マークはほぼ100%と言っていい確率で認定されることがないので「公式マークがついているから安心だ」「公式だから詐欺じゃない」といった概念は通じません。
そういった悪質なアカウントが存在することを理解し、正しい形で SNS を活用することをお勧めします。
当サイトリボンでは正規ルートからのナイトワーク案件しか取り扱っておりません。お仕事探しのご雑談もお気軽にご連絡下さいね♪