メンズエステの仕事は非風俗でありながら高収入が狙えるのでナイトワークでも人気な職種です。
衣装を着たままの施術なので、脱ぐことに抵抗がある女の子にとっては大きなメリットではないでしょうか。
「大きな刺青やリストカット跡があるせいで風俗の面接に落とされた!」という経験をもつ女の子は少なくありません。(関連記事:風俗嬢のリスカ跡やタトゥーは不利?!妊娠線・傷跡があってもOK?)
衣服の着脱がないメンズエステははたしてタトゥーやリストカット跡などの傷跡があっても働けるのでしょうか?
さっそく、解説していきたいと思います。
メンズエステはタトゥー(刺青)があっても働ける?!
結果からお伝えするとメンズエステはタトゥーや刺青に関してはいくつかの条件をクリアしていると一般的には働けます。
- 和彫りの入れ墨がはいっている
- 全身に多種多様なタトゥーがある
- 見える位置に大きなタトゥー跡がある
メンズエステ店はリラクゼーションスペースで癒やしを提供するお店です。とくにご年配の方はタトゥーに偏見があるかたもまだまだ多いため、一部の高級店やコンセプトがあるお店ではワンポイントでも隠せない位置に入っていると雇わないというケースがあります。
お店ごとで独自のルールがや採用基準があるためまずは求人ページなどで確認し電話しましょう。面接前にタトゥー箇所の写真を送るなど前もって準備をしないといけないこともあります。
メンズエステ嬢のタトゥー対策は
タトゥーの厄介な点は面接時だけではありません。写メ日記やSNSなどでタトゥー入りの写真をあげてしまうとプライベートが身バレしてしまう恐れがあります。
メンズエステは風俗に比べると身バレの危険性は低いのがウリです。プロフィール写真の撮影などもタトゥー部分を加工して消してもらえるようにお店側に交渉することをオススメします。(関連記事:メンズエステは身バレの危険性あり?後で後悔するってホント?)
実際に店舗に通い出すとワンポイントの場合はそのまま対策をせずに働く子とサポーターなどで隠しながら働く子の二種類に分かれます。
お店に入店する時の講習~体験入店でスタッフさんや講習員さんに「お店の女の子はどのように対応していますか?」とあらかじめ聞いておきましょう。(関連記事:メンズエステの面接〜体験入店までの流れを解説!体入後は即入店ってホント?)
メンズエステでリストカット痕があっても採用される?
メンズエステでリストカットが見つかると採用されにくかったり、ランクの低い店の勤務になってしまうことがあります。リスカ痕は見た目だけではなく自傷行為ということから、「他のセラピストとトラブルを起こしそう」など問題児として扱われることも多いのが現状。
しかし、容姿やスタイルなど秀でている部分があると受け入れてくれるお店もあるため、「採用基準や審査のハードルが上がる」とだけ認識しておくといいでしょう。
お給料や収入に影響することもあるので、自分で面接を取り付けるよりもスカウトを通したり友人に直接してもらうなどローカルな工夫が必要です。
メンズエステ嬢のリストカット痕の対策は
リスカ痕は役者用の特殊メイクやドーランなどで薄くするというのが一般的な手法です。箇所が一部分の場合は肌色の医療用テープでテーピングすることもあります。
ただし、リスカ痕はOKな場合もあるといいましたがあくまで「古い傷」の話です。
新しい傷だと傷口になりますのでメイク道具も使えませんし、心象も良くないため傷の回復を待ってから面接や入店を考えるほうが無難です。
メンズエステでタトゥー・リスカ痕があると入店しにくい理由
メンズエステの仕事では全身に入っているタトゥーやリスカ痕は総合的に入店しにくいと判断できました。では、いったいなぜでしょうか?具体的な理由を確認していきましょう。
タトゥーがあると入店しにくい理由
タトゥーはワンポイント程度だと問題ないこともありますがサイズが直径10cm~15cmを超えてくるとやや目立つため問題になることがあります。
メンズエステはコンセプトが「癒やし」や「安らぎ」がテーマなのでアグレッシブな印象のタトゥーとは相性が悪く、客受けも良くないのが原因の一つです。
風俗はタトゥー専門店などM性感などS要素強めのサービスと繋がることで認知度を高めてきましたがメンエス業界ではタトゥーがプラスになる要素と判断されることはなかなかないといえるでしょう。
- 客層的にあまりウケが良くない
- メンエスのコンセプト「癒やし」にあっていない
- 風俗のようなタトゥー専門店がメンエスは皆無
リスカ痕があると入店しにくい理由
リスカはメンズエステだけではなくナイトワーク全体を通してもあまりいい印象が得られません。自傷行為は闇を抱えてそう…といったイメージが先行してしまうためどうしても減給の対象外に入ってしまいます。
しかし、アームカットやショルダーカットなど衣装で隠れるような場所だとそもそもバレないため、完全に脱ぐ風俗よりも露出面積が低く有利と言えるでしょう。風俗のピンサロやオッパブも露出面積が低く、さらに店内が真っ暗なためリスカ痕があっても入りやすい業種です。
- 客ウケが良くない
- トラブルを持ってそう
- 他のセラピストに悪影響を与えそう
- 当欠や遅刻など勤務態度が悪そう
メンズエステにタトゥーや刺青が入っているお客さんは来る?
脱毛やフェイシャル系のメンズエステはタトゥーや入れ墨はNGです。しかし、リラクゼーションのメンズエステにはタトゥーや刺青が入っているお客さんは日常茶飯事に来ます。
彫ったばかりは傷口なのでメンエスに遊びに来ることは珍しいですが、大きなガーゼなどで隠されている場合は「このあたりの施術はやめておきましょうか?」「お怪我されている場所はありませんか?」などポイントを気遣いしてあげましょう。
とくに新しく入っているモノで無い限りはそのまま施術しても問題ないことがほとんどです。
メンズエステに妊娠線やアトピー体質などは入店できる?
風俗では妊娠線はバック率低下の原因になりますし、アトピー体質の方も面接になかなか受かりにくい…といった意見をよくききます。
メンズエステでは妊娠線は服を着衣したままなので全く見えないため減給なく働くことができます。また、アトピー体質の方も顔や腕など見える部分に症状が出ていないと問題になることは少ないです。
肌トラブルを持っている方は過剰なシャワーなどでさらに悪化する場合があるのでメンズエステはおすすめの業種といえるでしょう!
まとめ
メンズエステは風俗に比べると露出面積が低いため上半身のタトゥーやショルダーカットなどはバレにくい傾向にあります。その分、和彫りなどの刺青は専門店がないため風俗と比べて働きにくいなどのデメリットもあります。
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