新しいナイトワークの働き方の一つとして常に注目を浴びるメンズエステ。コロナで風俗全般がダメージを受ける中も右肩上がりの業界として雑誌やメディアなどでも取り上げられていますね。
そんな、メンズエステですが風俗嬢の生理休暇の収入源として紹介されるネット記事などがアップされていますが、本当に生理中のみの勤務で OK なのでしょうか?また、メンズエステ専門のセラピストでも生理中に働くことは可能か気になりますよね…。
この記事では、メンズエステで勤務するセラピストにおける生理中の働き方について元メンズエステ嬢の筆者が実体験を踏まえて解説していきたいと思います。
メンズエステで生理中でも働ける?!
結論からいいますと、メンズエステは生理中でも働けるお店がほとんどです。マッサージやリラクゼーションメインのお店だと衣装もオーソドックスなこともあり、生理中でもお客さんにばれたりすることなく働けるお店が大半。
ただし、過激な衣装のお店もあるため、セクシーすぎる水着の着用や露出度が高いお店を見極める力は必要不可欠です。
性的なサービスがないため衛生面から見ても安心なのが嬉しいところ。
「ナプキンが蒸れてしまう」「血の量が多くて漏れてしまう」といった生理中に発生する問題点さえしっかり解決できればメンズエステは生休を取らずに働ける職種として新しい選択肢が広がります。
メンズエステは風俗嬢の生理休暇の掛け持ちもOK?
「メンズエステは風俗嬢の生理休暇のみの掛け持ちがOK?」かという質問がかなり多いです。結論的にはケースバイケース。お店の経営方針によるというのが本音です。
メンズエステを専業的に行っている女の子を採用して成り立っているお店もあれば、風俗嬢の生理休暇のサポートなどで成り立っているお店などさまざまだからです。
メンズエステ側は基本的に風俗嬢との掛け持ちを認めてるお店が大半です。しかし風俗店側が嫌がるケースはあります。そのため、
- エリアをずらして働く
- 風俗店側に確認してから働く
など多少の配慮は必要かもしれません 。風俗のグループ店だとメンズエステの経営もひっそり行なっていることもあるのでグループ店にメンズエステがあるかないか?ということをまず確認してみるのが良いでしょう。
メンズエステ勤務において生理中はどう対策すればいい?
メンズエステの生理中の働き方1・生理休暇を取る
メンズエステの大きな魅力の一つとして自由出勤という制度があります。シフト制ではないため休みを取るのも出勤するのも自分次第。
生理が重かったり、量が多くてあまり働きたくないのであれば生理休暇を取るのも生理中の対策の一つです。
ノーマルの仕事だとまとめて生理休暇を取ることはなかなか難しいこと。生理中に頭痛や吐き気など体調が悪くなる方は積極的に休暇を取るのも良いでしょう。
メンズエステの生理中の働き方2・衣装が過激じゃないお店で勤める
メンズエステで生理中に働くにあたって気をつけておきたいポイントは衣装の過激さです。
衣装が特徴的であれば普段は稼ぎやすいですが生理中はお腹を冷やしてしまったり、動くことで血が漏れていないか心配したり不安要素が増えますよね。
なるべくお腹の露出が少ないが衣装を採用しているお店で働いたり、待機中に温められる環境があればベター。
マンション型メンズエステなどは部屋の空調調節が自分で行えるお店がほとんどなので生理中の勤務を考えている方にはおすすめです。
メンズエステの生理中の働き方3・海綿やタンポンを入れて勤務する
血の量が多く漏れるのが心配な方はナプキンではなくタンポンや海綿に切り替えるという働き方もあります。
メンズエステはアクロバティックなマッサージもあり、ナプキンだと血の匂いが気になってしまうことも想定できるためタンポン使用者が多い傾向にあります。
風俗出身者は「海綿+ナプキン」で働いている女の子もいるよう。
これが良い!これが悪い!というのは個人差が大きく正解はないので、いろいろ自分で試してみながらフィットする働き方を見つけていき快適な環境づくりを模索していきましょう!
メンズエステで生理中に稼働するメリットとは
メリットその1:生理休暇の取得が自由!収入が安定しやすい!
メンズエステは良くも悪くも給料は成果報酬制です。働いた分だけ報酬が発生するというシステムなのでお客さんが一人もつかない場合は1円にもなりません。
風俗などは生理中に出勤することも難しいため生理期間の収入はガクンと下がります。
その点、メンズエステは生理休暇は取るか取らないかは自分の判断次第です。生理休暇を作らなければ出勤日数が増えるので収入は安定しやすく、風俗嬢より月給が多いセラピストも沢山います。
メリットその2:風俗と違い不衛生な行為がない
月経は女性にとっては精神的にも肉体的にも不安定な周期。メンズエステで生理中に稼働する一番大きなメリットは風俗と違い衛生的な問題がほとんどないことではないでしょうか。
生理中にデリケートゾーンへの指入れや挿入は衛生的によくありません。肉体への負荷が心配ですよね。メンズエステは性的サービスは一切ないため、生理中の粘膜接触など不衛生な行為がありません。
ただし、悪徳店や裏風俗系のお店だと性的サービスを強要されることがありますので健全なお店選びは必須です!とくにSNSのスカウトからのメンエス入店などはホント危険なので要注意ですよ!
メリットその3:非風俗では最高峰の高収入
メンズエステは非風俗では最高峰の高収入と言われています。まず、キャバクラやガールズバーなどに生理期間中のみ出勤する…というのはなかなか難しいのが本音です。
お店側が許してくれたとしてもキャストないで揉め事になるケースが多いからです。
その点メンズエステはお客さん対セラピストのマンツーマンサービスなので周りの目を気にすることなく働くことができます。さらに稼いでるメンズエステ嬢は風俗嬢を上回ることも多々あるぐらいの高収入が魅力。
生理中のみ働くつもりがそのままメンズエステにそのまま移籍したなんて話は業界では珍しくありません。
メンズエステで生理中に稼働するデメリット
デメリットその1:一般レベルの仕事量はある
メンズエステは生理中に稼働することは可能ですが一般レベルの仕事量は覚悟する必要があります。決して一般的な仕事よりも「楽」して稼げるというわけではないので注意が必要です。
その代わり一般的な職業よりも時間の融通がきいたり、待機時間は自由にしていていいなど実労時間は少ないので生理中の身体の負担は抑えやすい傾向にあります。
デメリットその2: 風俗よりも体力的にしんどい部分もある
メンズエステは性的なサービスがない分、リラクゼーションサービスがウリです。肩もみや簡単なもみほぐしなどを行うため風俗よりも体力的にしんどい部分もあります。
不安がある方は講習や体験入店などでセラピストの講師より施術を行う楽な姿勢などを前もって聞いておくことをおすすめします。
まとめ
メンズエステは生理中においても限りなく働きやすい環境であるということがわかりました。風俗嬢の一時的な羽休みにも持って来いの職業ではないでしょうか。
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